【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです89【R-18】【技術開発】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2021/07/07(Wed) 14:43:23 ID:ac16a577
>>619
『以上を踏まえて、近代戦~世界大戦以後あたりで言えば』
陸軍 塹壕陣地→浸透強襲→弾性防御→縦深攻撃
意味:塹壕陣地を浸透郷愁でなんとか突破したと思ったら弾性防御に阻まれた。
仕方がないので縦深攻撃で敵後衛をボコボコにしてから突撃することにした。
海軍 艦隊決戦→現存艦隊→通商破壊→通称護衛→軍港破壊
意味:そもそも手漕ぎやガレーやガレアスの時代では、艦隊決戦以外に選択肢がなかった。帆船商船に随伴して護衛するのも無茶だし)
大航海時代を経て帆船商船が武装化(海賊化)して、やがてそれが軍艦の主流となって以降も、日本海海戦あたりまではどうにか艦隊決戦は維持されたが、
その後艦隊決戦を回避して現存艦隊すれば、最低限の制海権は守れることに気付き、海戦が長引くこととなった。
さらにドイツは単に引きこもるだけでなく、潜水艦で通商破壊すれば制海権は取れずとも相手の制海権も台無しにできることに気付いた。
艦隊や潜水艦は逃げ隠れするので、もう逃げられない軍港を全部破壊でもするしかない。(連帯責任並感
空軍 航空偵察→航空撃滅→空軍温存→空地統合
意味:航空偵察が間接砲撃に有効と気付いたことで、
航空撃滅戦をして制空権を取って、相手の航空偵察を妨害しつつ自分の航空偵察がやりたい放題やるのが有効になった。
但し今度はそうしたら現存艦隊主義的に空軍を温存して航空撃滅戦を回避するようになり、
空地統合戦で相手の陸軍を攻撃することで、無理やり敵空軍を戦場に引っ張りだすしかなくなった
『あたりかな?』