【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです83【R-18】【技術開発】
113
名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2021/05/01(Sat) 03:18:40 ID:00cd8086
,.ィ佳州州liⅥlⅦ州Ⅶ州州l}li、
ィ州リ'州lⅦliⅦ'.wⅦi州i }l州lⅦⅦ{li、
_ ィリ'州州!川.!州}liⅥ州}l}Ⅶ州il}l}l! li i,Ⅶ{li!
 ̄ ̄ノリ,イi州l}ll州i}l}lⅦ`Ⅶ{iイl}.ⅦⅧ州州州州li}!
/.州イ州l州Ⅶ州l、ヽ .メ_`'__l}_l.Ⅶ州l州州|州i
,' 州lリ州Ⅶ}、Ⅵ{l|、.、_/イrZハ,ヾli}リ}州l州州州
. l|}!.|!Ⅷ}》}lハ.≧x 行/リ リ}! l州l州州州
. |l} .l} }リ州}l,ノl 必 ゞ‐′ .lリ'lⅣⅦ、} }
. l}! Ⅵハ}l}Ⅶ}弋リ.} リ' l! ∠メイ{
'} ノ{ ⅣⅦ` ヽ 〃 /ーイ州l}
', ` ヽlハ <⌒ヽ / ./: lⅦ、}!
\ ! \ ヽ-'′ イ Ⅵ`-、
/ ̄`, / _ x≪´ _ィzヘ、
/ ー‐'-、}‐'フx≪ ,xz≦////ハ、
| 、___.|.// .x≦彡/////ィ彡≦/>、_
| 、_ |' l} |///////ィ彡//////////≧
|  ̄.〉 ll |////ィ彡////////////ィ//
,.ィl| ァ'/ | .l| ル'ィ彡/////////////イ////
x<///リ イY:::ム /////////////////イ/////
○調合:毒や薬の調合もまた魔法貴族にとって重要であり、特に『魔力を回復する薬』の有無は、戦場や大規模な魔法を使用する際に生死を分ける程の価値を持つ。
こういった薬の生成にもまた、魔性や魔力素材を材料として使用する。
薬を生成する際にも複数人の魔力が混じると悪影響があるため、一つの薬の調合は開始から完成までを一人で行わなければならない。
・ユレーヴェ:仮死状態から生き返らせるための青い液状の薬
飲むまたは体ごと浸かることによって魔力が固まるのを防ぎ、固まりを溶かす
薬の素材は、春夏秋冬それぞれの季節に本人が採る必要があり、自分の魔力を使って作る
ほとんどの上級貴族は貴族院へ在籍中にあらかじめ作って、常に携帯している
薬に浸かった場合は生命活動が著しく低下した状態でしばらくの期間意識を失う
『魔力の相互反発はまあ他の世界でも(特にレジスト関係で)それなりに見る話しだが』
『それを素材集めにも当てはめてるのが本好き世界の面白いところだね』
『魔道具や杖にも言えるが、特に薬の素材は、自分の魔力だけで染め上げた上で採集するのが最良らしい』
『そこに他人の魔力が混ざるとうまく機能しなくなる』
『多分、飲む時に薬の魔力と自分の体内魔力が反発しちゃうんだろう』
『なので、苦労し危険を冒して、魔獣がうろつく危険地帯で、自分の魔力を流し込みながら薬の素材の採集を行うのが』
『自分専用の最高の魔道具や薬を集める方法になる』
『もし、その危険を冒せない場合や、他人にも使える薬が欲しい場合』
『次善策として、「誰の魔力も流さない」状態採集する必要がある』
『管理局でも同じシステムを採用できたら、面白い、面白くない?』