【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです82【R-18】【技術開発】

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643  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2021/04/25(Sun) 00:30:47 ID:405a88af
【本好きの下克上技術】

○魔術具

※このあたりから魔法の杖シュターブが必要

・水を転送する魔術具(仮):水瓶と水差しがセットになった魔術具
水差しの底にはめ込まれた魔石をシュタープで叩くと、水瓶とリンクされた水差しから水がでてくる
主に側仕えがお風呂を満たすために使われている

・オルドナンツの魔石:通信用の魔術具
シュタープで魔力を込めて白い鳥に変形させた後、鳥がくちばしを開けたら音声を入力
その後、魔力で押し出すようにシュタープを振れば送信相手にオルドナンツが飛んでいく
相手に到着したら、入力された音声を相手の手元で三回繰り返し、魔石に戻る
魔石は相手方からの返信に使用される
オルドナンツは境界を超えて他領に飛ぶことはできない。
また、壁などを透過し相手の居る方向に飛んでいく習性を利用して、人物探知に利用されることもある。

・緊急連絡のための魔術具:領主が使用する、緊急連絡用の魔術具。領主の執務室にある
領主から小領主、領主同士、領主から王へ連絡できる
オルドナンツの飛行では間に合わないと判断したとき、あるいは秘密裏に連絡するために使われる

・守りの魔術具:白い建物を守る結界機能を持つ
・遠見の盆(仮):水面にシュタープで触れて「シュピーゲルン」と唱えると自分の魔力が籠もった守りの魔石がある場所の周辺を覗ける
・ビーコン(仮):設置した魔術具の場所がわかる

・記憶を探る魔術具:サークレット型をしていて、対象者の頭部に装着し、対象者の睡眠時に使用することで、対象の記憶を覗き見る。
普段は領主が直々に裁く重大事件の証言に裏を取るため使用されるため、領主の許可が無ければ使ってはならない。

・シュタープを封じる手枷:シュタープを封じられると貴族は魔術を完全に使えなくなる
外すには開錠の魔法陣が必要

・時を止める魔術具:成人男性か入れる大きさの箱、あるいは棺桶のような形をした魔術具。
この箱の中に入れてふたを閉めると、内部の時間は停止する。
主に、領主の遺体を保存する目的で使われる。
魚型魔獣を生きたまま捕獲したり、古い書物を保管するために使われたりもする。
消費魔力は結構高め

・見た目を写し取る魔術具:対象物に当てると、外見だけがそっくり同じ物ができあがる3Dコピーが可能
見た目以外、たとえば魔術具などの効果はコピーできない。

・シュバルツとヴァイス:貴族院の図書館を守護する二体のウサギ型ゴーレムっぽい魔術具
図書検索から書棚管理、貸出記録など、図書館の機能の大部分をサポートできるようになっている。
かつての王族が、(英知の書や王位継承に関わる重大な情報が隠されている)図書館を守るため位に制作したらしい。
強力な防御魔法が欠けられており、主が許可を出した者以外は触れることができない。
主は供給されている魔力量が上回ると変更される

・戦闘特化のシュミル:シュバルツとヴァイスを参考に、単機能にして上級貴族程度の魔力でも使えるよう設計されたシュミル(ウサギ)人形魔術具
これはそのうちの戦闘特化版で、魔力と物理どちらの攻撃にも反撃する

・資料検索機能特化版シュミル:シュバルツとヴァイスを参考に、単機能にして上級貴族程度の魔力でも使えるよう設計されたシュミル(ウサギ)人形魔術具
これはそのうちの資料検索機能特化版

・護衛シュミル:シュバルツとヴァイスを参考に、単機能にして上級貴族程度の魔力でも使えるよう設計されたシュミル(ウサギ)人形魔術具
これは図書館における護衛に特化した魔術具で、本を傷めないように戦う

・通信型シュミル:シュバルツとヴァイスを参考に、単機能にして上級貴族程度の魔力でも使えるよう設計されたシュミル(ウサギ)人形魔術具
シュミル達のまとめ役。
シュバルツとヴァイスと同じように図書館業務も護衛もできて、少し喋る
通話機能と録音機能を持つ。