【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです82【R-18】【技術開発】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2021/04/25(Sun) 00:29:45 ID:405a88af
【本好きの下克上技術】
○魔術具
・魔術具の手紙:魔力を込めると返信出来る特殊な紙
シュタープを持たない者へのオルドナンツ代わりや、領地を跨いだやり取りに使われる
手紙の鳥は境界門で一度検閲を受け、問題がなければ相手に向かって飛ばされる
・盗聴防止の魔術具<人物指定>:手に握りこむと同じ魔術具を握っている相手にしか話す声が聞こえなくなる、聞かれたくない会話をする際に使用される魔術具
読唇術の心得がある文官が周囲にいると役に立たない
・盗聴防止の魔術具<範囲指定>:盗聴防止の結界を作る魔術具。指定したい範囲の隅に魔石を設置して使用する
魔石に魔力を込め、何らかの呪文(不明)を唱えると四角柱の形で空間が淡い青の光に包まれ、内側からも外側からも声が聞こえなくなる
平民や魔力量の少ない年少者がいる場合などに使用される
・音を遮断する魔術具:部屋の外に音が漏れないようにする
・拡声用の魔術具:マイクのように使う集音の魔術具と、スピーカーのように使う拡散の魔術具のセット。
・録音の魔術具
・鐘:時刻と季節を知らせる鐘。自動で鳴る。
・従属の指輪:従属契約をした身食い(身食い兵)が付ける指輪
指輪をはめると主に対して攻撃できなくなり、契約の破棄なく外すことができない
命令に逆らった際、無理やり主の魔力を流し込んで苦痛を与えることができる
主側が所有する対となる魔石に魔力を込めて粉々にすると指輪が爆発して証拠隠滅となる
ただし所持者の魔力が流れ込んでいなければ爆発しない為、所持者が先に死ぬか、指自体を身体から切り離せば爆発しない
・騎士の鎧(仮):魔石を加工して作られる
防寒耐火性能が付いているが、元になる魔石のグレードによって性能差が出る
・騎獣
・ゲヴィンネン:騎獣に乗った騎士に見立てた駒を魔力で動かす領地取りのボードゲーム
魔力を使うことになるので中級以上の貴族がよく遊ぶ傾向にある
・騎獣固定用の魔術具:騎獣は所有者が触れていなければ魔石に戻ってしまうのだが、
騎獣固定用の魔術具を付けることで、所有者が騎獣から離れても消えないようにすることができる。
本人の魔力がこもった魔石を騎獣に置く事でも同じ効果が得られる
・魔剣:込められた魔力によって成長していく剣。他人から魔力を分けてもらう事もできる(魔力の反発を抑える手段は不明、共用タイプなのかも)が、50%を超える魔力をもらってしまうと所有権が変わってしまうのは同じ。
・身体強化の魔術具:腕輪足輪型の魔術具。「身体強化の魔術」を魔術具に代用させたもの。
魔術にはイメージが必要なため、「身体強化の魔術」の効果をうまくイメージできない初心者の為に、
魔術具で身体強化をし、「身体強化された状態」を体に理解させ、「身体強化の魔術」のイメージを助ける。
・黒い盾:最高品質の闇の魔石で作られた盾で、魔法や魔力を吸収する。
・義手や義足の魔術具:大怪我をして癒しが間に合わなかった場合に使用される
騎士にはそれなりに使用者が存在する
・小爆弾の魔術具(仮):ピンと弾くと小爆発を起こす魔石型の魔術具
剣で斬り飛ばしても爆発する
・魔術具のペン:使用者の魔力を少し吸い取り、インクとして使うペン。
貴種や貴族などの魔力持ちが、契約魔術を行う際に使う。
・消えるインク:ローゼマインが開発してしまった特殊な魔力インク。
文字を書くとしばらくしてその文字は消えてしまうが、インクの魔力自体は残っているため、
『透明な魔法陣』とか『契約内容が見えない契約書』などの危険物を作れてしまう。
インクの制作者が触れると、消えた文字が光って一時的に浮かび上がるため、密書などにも使われた。
・属性を調べる魔術具:魔術具中央のお皿に載せられた物質の属性を調べることが出来る
・映写機のような魔術具:紙に書いたものをスライドのように白い布に投影できるOHPのような魔術具
・映写の魔術具:ビデオカメラと同等の機能を持つ。一応カラー映像だが解像度は低く音声は無し。
撮影にも再生にも大量の魔力を必要とする