【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです82【R-18】【技術開発】

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204  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2021/04/18(Sun) 22:38:26 ID:12f97269
【本好きの下克上技術】

●祝詞
・アングリーフの加護:身体能力、魔術の威力が増強する加護を与えるバフの祝詞。
正確な祝詞は
「火の神 ライデンシャフトが眷属 
武勇の神アングリーフの御加護が皆にありますように」
であり、戦闘中に使うには長めだが、これでもほかの祝詞に比べれば1~2割程度の長さしかない。

・シュツェーリアの盾:神具シュツェーリアの盾でないが、同様の結界を張ることができる。結界を裏返して、魔獣を閉じ込める事もできる。

・七大神の加護(仮):最高神と五柱の大神の祝福……効果の詳細は不明。現状判明している効果は「外傷の癒し」と「魔力の成長限界に達した大人の限界を外す」

・ルングシュメールの癒し:水の女神フリュートレーネの眷属神である癒しの女神ルングシュメールの祝福によって傷を癒やす。杖が無くても指輪の魔術具から魔力を放出して使用できる。

・フリュートレーネの清め(仮):ヴァッシェンの広域魔術版。城塞都市内の広い範囲を洗浄した。

・黒の武器(祝詞版):闇の神の祝福によって武器を黒の武器と化す祝詞。
騎士たちが使う黒の呪文よりも長く、一言でも間違えると失敗する。
そのかわり、発動中に武器の形を変えることができ、奪った魔力を神に捧げる(黒の呪文では自分のものにできる)など、様々な違いがある。

・冬の主の眷属(仮):冬と死と生命の神であるエーヴィリーベに祈ることで、雪と氷でできた冬の主の眷属(魔物)達が生み出される。
冬にしか使うことができず、一振りで魔力のほとんどを奪われる大技。

・弔いの歌:死者を送る祝詞。効果は不明。
・心地良き眠りと幸せな夢:夢の神 シュラートラウムに祈ることで、眠りを誘い、幸せな夢が見られるようになる。
・フェアベルッケンの隠蔽:隠蔽の神フェアベルッケンの力で、反ミーム的にモノや場所の存在を感知できなくさせる
・アンハルトゥングの助言:助言の女神アンハルトゥングに祈ることで、フェアベルッケンの力で隠された存在を看破できる。

・礎の祝詞(仮):エントヴィッケルンの祝詞版。そもそも最初のエントヴィッケルンは、まだ魔術という簡易版が生み出される前に行われた。

・処刑の祝詞(仮):反逆者を処刑するための魔術の祝詞版。
対象は魔法貴族限定であり、シュターブを手に入れる前に行う魔力登録メダルを媒介に使用する。
メダルが燃え尽きるとともに、反逆者が領地の結界内に居れば石になって死に、領地内に居ない場合でも、魔法の杖であるシュターブが使えなくなる。

○騎獣
魔石から変身し、貴族の乗り物となる獣(型ゴーレム)
自分の魔力で染めた騎獣用の魔石に魔力を与えて、動く物の姿に変化させる。それを自分の意思で動かして、空を飛ぶ。
・騎乗型:ペガサスなど、羽の生えた騎獣の背中に乗って飛行するものが多い。騎士向き。元々はコレしかなかった。
・乗り込み型:主人公がネ〇バスを参考にレッサーパンダと自動車を融合させたような騎獣を作り出したことで、真似する者も出てくるようになった。体が露出する騎乗型に比べて格段に安全であり、また荷物の輸送に適していたため、文官を目指す魔法学生などには一定の人気が出ている。逆に、武器を振るうには適していない。

○魔法陣:魔法陣には、魔力属性を示す記号、神様を象徴する記号、魔法陣に使う言語などが組み込まれており、
広域魔術の補助や、魔術具や神具、神事を行う祭壇など幅広く使用されている。
特に、魔術師が常に身に着けているマントには、身を護るための防御の魔法陣を描くことが多く、インクが滲む絵ではなく、刺繍によって魔法陣を織り込むことが定番になっている。
妻から夫へ愛情を込めた手縫いの魔法陣を織り込んだマントをプレゼントするようなこともある。