869  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2021/04/16(Fri) 01:01:55 ID:3dc31f53

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○ローマ人エグゾドライブ（莫大なバイオトロフィーをエグゾドライブによって工作員へと生まれ変わらせる）：「本好きの下克上」の舞台を救済しつつ、技術や情報を収集

本好きの下克上の舞台は通常の惑星ではなく、迫害される魔力持ちを守るためにコールゴッドされた神が作り出した異空間。
魔力持ちが神殿で神に祈りと魔力を捧げ、その魔力を中央神殿の神殿長が専用の魔道具に捧げることで異空間が維持されてきたが、
魔力持ちが貴族化し、神殿は「比較的魔力が少ない子」を捨てる流刑地のようになり、また元々中央神殿長だった王族は、
子孫可愛さに「異空間を操る説明書でもある神から授かる魔導書の代わりに、神に認められない少ない魔力でも使えるコピー本を作り」
「王族以外が魔導書を得られないよう結界を張り」さらには「王族同士で殺しあいをして、コピー本の入手方法まで失う」と弱体化したため、異空間を維持できなくなってきている。
要するに、魔力不足で人材不足！



（僕の認識修正を説明しつつ、描写開始！）

『まず、直接的な世界崩壊要因は、異空間を維持する魔力の枯渇だが』

『実の所魔力自体が足りないというわけではない』

『魔力を然るべき場所に輸送・集積するためのシステムが壊れているだけで、魔力生産自体はある』

『で、魔力を正しく輸送・集積できないのは、とどのつまり魔法貴族と社会制度の腐敗にある』

『信仰と共に魔力を捧げなければならないのに』

『信仰は廃れて、神殿は追放場所となり、魔導書も失われたせいで、正しく魔力を輸送・集積できなくなってるわけだ』


『結局のところ、資源枯渇問題と見せかけて、真に解決するべきは社会制度ってことになる』