【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです81【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:958.39 KiB 最終更新日:2021-04-17 01:00:09

490  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2021/04/10(Sat) 02:56:01 ID:e7780dc1

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火力砲兵:火力機動で弱点をねじ込む。(近接支援・縦深制圧・火力集中)
警戒空軍:敵を探して目と神経を潰す。(戦闘機・偵察機・爆撃機)
衝撃騎兵:機動力で弱点を突く。(追撃・突破・包囲・断頭)

『このように、火力砲兵とはある意味衝撃騎兵ありきのサポーターだったわけだ』

『三兵戦術の砲兵もそうしたものだね』

『銃剣兵の方陣に衝撃騎兵がそのまま突っ込むと只の自殺だから』

『砲兵が先に銃剣兵の方陣に穴をあけてやって、その弱点を騎兵が叩いてたわけだ』


『そして、砲兵とは、弓騎兵のような比喩表現としての砲兵であれ、野砲のような文字通りの砲兵であれ』

『長らく機動力重視の「軽砲」型だった』

『実際問題、「重砲」と呼べるほどの長射程が技術的に難しかったし』

『また仮にそれが可能だったとしても、間接砲撃するためのノウハウが無かった』

『ならば、機動力でなんとか騎兵についていける軽砲を使うより他ないだろう?』

『それに、軽砲ならば騎兵指揮官と砲兵指揮官が一緒になって動けるから』

『お互いに位置やタイミング等の連携も取りやすいわけで』