【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです76【R-18】【技術開発】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2021/02/21(Sun) 17:00:41 ID:2eef20ea
【インフィニット・デンドログラム技術】
○<アーキタイプ・システム>
<Infinite Dendrogram>の世界の“先代の管理者(=無限職)”が遺した世界を管理するシステムの一つ。『ジョブ』を管理するもの。別名“先代管理者の遺産”。
ジョブクリスタルを通じて人々にジョブを与えるほか、個人の適性や才能、人生などを測定し、“試練”によって超級職に相応しい者を選別する機能を持つ。
また、スキルとしての確立による、魔法の簡略化、料理や格闘などのセンススキルの一般化などもこの<アーキタイプ・システム>の機能。
○ドロップアイテムシステム(仮)
モンスターの死後、モンスターの死骸は消え、そのモンスター由来の素材や宝箱が落ちること。<UBM>を討伐した時のMVP特典もこれに含まれる。
かつてはモンスターを討伐するとそのモンスターの保有するほぼ全てのリソースが経験値に変換され、あまりリソースを含まない死体がティアン同様残っていた。
しかし、管理AIの世界改変によって、そのモンスターの保有リソースの一部をドロップアイテムに変換したため、モンスター討伐時に取得できる経験値は大幅に減少した。
これによって一時、「肉食モンスターが他のモンスターを殺しても食料をゲットできない」状況が発生し、管理AIが修正するまで、餓死するモンスターが多発したり、死ぬと死体が残る唯一の種族『人間』が襲われまくったりした。
現在は、野生のモンスターが他のモンスターを討伐すると食べ物がドロップするように管理AI3号によって調整されている
○UBMへの進化
・■■■■■
管理AI4号ジャバウォックが<UBM>と共に管理している、リソースの一種。
モンスターが体内に取り込むと、そのモンスターの適正に合わせて各種固有スキルの添加、及び肉体の再構成、エネルギー供与(リソース追加)、死後特典化機能の付与を行う。
■■■■■に適合するかどうかはモンスターの才能次第。適合しない場合、モンスターは破裂し、■■■■■は管理AI4号ジャバウォックに回収される。適合した場合、<UBM>に変化する。
作者いわく、■■■■■はモンスター用の<エンブリオ>であるとのこと。