【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです73【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:855.38 KiB 最終更新日:2021-01-23 23:53:24

841  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2021/01/21(Thu) 00:53:16 ID:77ddef02
【無限外交枠】アイデア

【無限外交枠】:一枠で無限数の外交が可能
○ハーメルン:「転生して電子生命体になったのでヴァーチャル配信者になります」世界の電脳生命体わんこーろに接触して、情報交易と、「転生して電子生命体になったのでヴァーチャル配信者になります」現実世界への架橋をお願いしてみる。

「転生して電子生命体になったのでヴァーチャル配信者になります」の現実世界は、オバロの現実世界のごとく環境破壊が起こり、また完全効率化社会政策によって大半の文化、伝統、風習が失われている。
2250年現在、『文化復興省』と呼ばれる機関が数十年以上前のネットワークのデータをサルベージして、文化を復興しようとしている所(なお政府や省内にも効率派が居て隙あらば邪魔しようとする)
わんこーろはそんな古いデータの中から生まれた電子生命体。人間の記憶も古いデータの中にあったのか、人間として過ごした記憶も持っている。
現実世界と交信するためにvtuber的な配信者になって、今は失われた日本の農村的なヴァーチャル空間を制作している。

ローマが欲しいのは「古きよき日本的文化(緑並感)」の情報。
なにしろ管理局に割といっぱいある日本文明は、カキ氷で文化を喪失したり、BETAで文化を喪失したり、宇宙開発で文化を変質させたりと、あまり残ってないので。
ローマから提供できるのは、「電脳世界と現実世界を行き来する手段(電脳ライナーとか)」と「現実の環境を改善する手段(草の獣とか)」。

あと、わんこーろ作のヴァーチャル空間が、現実のコンピュータネットワークの容量を圧迫し始めているらしいので、ローマの大容量コンピュータにヴァーチャル空間ごとわんこーろ自身をスカウトする手もある。

「転生して(以下楽)」の現実世界にはそれほど興味はないけど、環境破壊を救って管理局にスカウトすれば多少の徳値にはなるだろう。