ド底辺やる夫スレ主の思考

レス数:553 サイズ:1232.71 KiB 最終更新日:2024-04-19 01:58:05

137  名前:◆iZiAxNVv8I[] 投稿日:2020/12/22(Tue) 12:14:52 ID:49410d88


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│他キャラ「行ってきます。夕飯は冷蔵庫に入ってるからチンして食べてね」                        │
│やらない夫「わかっただろ、行ってらっしゃい、仕事頑張って」                               │
│……行ったか                                                            │
│美筆やらない夫、齢43歳                                                     │
│俺は、『独りの時間』を求めている                                                │
│というのも俺はどうしてか『独りの時間』を過ごす時間が少ない気がしてならない                    │
│大学合格にあたり上京し一人暮らしを始めたが数日後には知らない人と暮らしていた                 │
│2年後そいつが居なくなり、やっと一人暮らしができると喜んだ1ヶ月後、アイツが転がり込んできた         │
│企画物AVか何かか?                                                      │
│やらない夫「掃除終了だろ」                                                   │
│そしてアイツと暮らし始めて既に23年の時が過ぎた                                     │
│おかしくない?                                                           │
│俺が1人になれた期間はたったの1ヶ月と2日だけ                                      │
│一人暮らしってなんだっけ?                                                   │
│やらない夫「風呂場も洗っとくか」                                                │
│親の下から離れ一人で気楽な日々を送れると考えていた俺の素敵計画は崩れて消えたのだ            │
│家に帰れば誰かがいる生活を43年も続けている                                      │
│頭おかしくなる                                                           │
│最悪にも友人関係にも恵まれていたので外でも基本誰かといたし、それが基本になったせいで一人で       │
│居酒屋に行くことに対しハードルを感じるようになった                                    │
│俺の夢はバーで一人飲みすることだ                                              │
│まあ、そういう外で出来ることはどうでもいい                                         │
│一番問題に感じているのは、家でできることが少ないということだ                             │
│                                                                    │
│ひとつ屋根の下で異性と共にいるせいで、俺はかなりの制限が設けられていた                    │
│その一つが『自家発電』である                                                  │
│俺は男であるしエロ画像動画を集めるのが趣味なのだ、そりゃ溜まる                          │
│言ってはなんだが実家の頃は毎日最低3回は発電する逞しい発電機であった                     │
│正直な話、一人暮らしを始めようと考えたのも一人だけの空間で自由に羽を伸ばして自家発電をするためだ   │
│やらない夫「洗濯物ー」                                                     │
│だというのに一人暮らし早々に自家発電自体に制限がかかってしまった                         │
│体液の匂いは自分が思っている以上に臭うというので、やったとしても1ヶ月近くのインターバルを挟む、      │
│しかもできる日は限られるし場合によっては数分で致さなければならない                        │
│俺の楽園はいづこへ?                                                      │
│つまり何が言いたいかというと                                                 │
│やらない夫「今日こそオナニーするぞ、このホールを使って!」                              │
│                                                                    │
│これは神が作りし神器の一つ『オナホール』である                                      │
│恥ずかしい話なのだが、この歳になるまで神器を使ったことが無かったのだ                      │
│一つ一つが大きいし場所を取る、なのに誰かに見られたら色々と終わってしまう本物の神器            │
│これがローターなんだったりすればアイツに使うと言い訳もできるものだが、これにそんな言い訳は通用しない  │
│この神器も買ったは良いが使う機会が見つけられず、ずっと会社の引き出しの奥にしまわれていた        │
│俺のプライベート空間は会社にしか存在しない                                        │
│                                                                    │
│やらない夫「さて、プニロリ妖精オナホの力はどの程度か」                                 │
│しかし、どうしてこうやって人の目を気にし隠れて致さなければならないのだろうか                   │
│ここは俺の家なのにオナホールを隠す場所もなければ自家発電する場所もない                    │
│不便極まりない                                                           │
│だが今アイツは仕事で家を出た、つまり夜までは戻ってこない                               │
│よって俺の優雅な自家発電を止めるものは誰もいない!                                  │
│後処理の準備もバッチリだ                                                    │
│やはり男は独りでクールにホナホるに限るだろ                                       │
│                                                                    │
│やらない夫「よし! 孔内温め及びローション装填完了! さあお前の力を見せて見ろオナホール!」       │
│ヴィヴィオ「ただいまー、肝心の宿題忘れちゃったよー」                                   │
│やらない夫「、、、」                                                        │
│ヴィヴィオ「あ、お父さんただい、、、なんで裸なの!? キモッ! キモイ! 近寄らないで!」            │
│                                                                    │
│、、、                                     ー―----―‐--ミ、                   │
│、、、                                     >:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、     f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
│、、、                                    ∠ィ:.:.: /i:.:.:./i:.:.:.:.:.:.:.:.:.廴    |  短編の場合はここまで書く    |
│忘れていた                                  |:.:.:/ .|/  l/ V:.:.:.:.:l:.:i   |  データ破損して消えたから    |
│敵は妻だけじゃないことを                         |:.:l' ┃   ┃ |:.:.:.:/:. |    |  原稿だけは載せておく      |
│                                         |:.:l         .|:.:.:/:.:. |   乂______________ノ
│上を向いて                                 ‘:.:l          .|:.:/:.:.:. |                │
│やらない夫(戻ってこい、俺だけのプライベート空間)         ‘.:i` .   ヽ   .':/i :.:.:. |               │
│                                         ‘|/) >--  ´}/ .|:.:.:.:.:|               │
│ヴィヴィオ「お父さんのヘンターイ!」                  r-く ヽr '7 /\ |:.:.:.:.:|                │
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