【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです70【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1027.24 KiB 最終更新日:2020-12-27 02:01:42

952  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2020/12/26(Sat) 22:20:05 ID:08866992
【無限諜報枠】アイデア

【諜報】
【無限諜報枠】一枠で無限数の諜報が可能
○ローマ人エグゾドライブ(莫大なバイオトロフィーをエグゾドライブによって工作員へと生まれ変わらせる):「モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います」世界を救済しつつ、技術や情報を収集

滅びかけのファンタジー的異世界の魔法研究者が、「この世界が滅ぶ前に、生命力のある隣の世界と融合することで人類を救おう」と世界融合の術を仕掛ける。
これだけでも現代地球風の隣世界の住人にとっては十分迷惑なのだが、さらにファンタジー世界の王侯貴族がこれに介入し、「先にモンスターだけ異世界と融合させることで、向こうの喋る猿(人類)を皆殺しにして、安全な無人の大地を手に入れよう」とする世界侵略もの。

○ローマ人エグゾドライブ(莫大なバイオトロフィーをエグゾドライブによって工作員へと生まれ変わらせる):「蜘蛛ですが、なにか?」世界の人類を救済しつつ、技術や情報を収集

転生とか勇者とか魔王とかあるが本質ではなく、この惑星の危機は、古代の人とか竜とかエルフとかが惑星の持つ魔力を使いすぎたため。
不足する魔力を補うため、女神を生贄に捧げ、更には死んだ人間が転生する前に魂の成長分を魔力として削り取る酷い転生システムまで組み込んでいるが、この転生時魔力さえ、不老不死の神を目指すエルフの族長が掠め取っていた。
なお、神や竜は惑星の発生する魔力を餌に生きる寄生生物で、惑星の魔力が枯渇してからは大多数が逃げ出した。
人と魔族が争う理由も、お互いに殺し合って惑星に魔力を捧げる事が目的。

○ローマ人エグゾドライブ(莫大なバイオトロフィーをエグゾドライブによって工作員へと生まれ変わらせる):「本好きの下克上」の舞台を救済しつつ、技術や情報を収集

本好きの下克上の舞台は通常の惑星ではなく、迫害される魔力持ちを守るためにコールゴッドされた神が作り出した異空間。
魔力持ちが神殿で神に祈りと魔力を捧げ、その魔力を中央神殿の神殿長が専用の魔道具に捧げることで異空間が維持されてきたが、
魔力持ちが貴族化し、神殿は「比較的魔力が少ない子」を捨てる流刑地のようになり、また元々中央神殿長だった王族は、子孫可愛さに「異空間を操る説明書でもある神から授かる魔導書の代わりに、神に認められない少ない魔力でも使えるコピー本を作り」「王族以外が魔導書を得られないよう結界を張り」さらには「王族同士で殺しあいをして、コピー本の入手方法まで失う」と弱体化したため、異空間を維持できなくなってきている。
要するに、魔力不足で人材不足!