【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです70【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1027.24 KiB 最終更新日:2020-12-27 02:01:42

913  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2020/12/26(Sat) 00:33:30 ID:08866992
なるほど、確かに。
質問しておいてよかった。

なお、「自力じゃ動けない」エンブリオも結構居ます。
でも、マスター変更はできないので、悪マスターは困りますからね。

TYPE:アームズ:動けない
武器、防具、道具、アクセサリ、義眼や義手等の姿をした<エンブリオ>。文字通り装備として用いられる。勇気ある者、傷付くことを恐れない者、猪突猛進、人情家、熱血漢な<マスター>から生まれる傾向がある。上位カテゴリーに兵器運用に特化したウェポンや演算処理能力に特化したカリキュレーターが存在する。
TYPE:ガードナー:動ける
モンスター系統の生物の姿をした<エンブリオ>。<マスター>を護衛するのがメイン。傷つくことを恐れる者、寂しがり屋、あるいは誰かに守ってもらいたい<マスター>から生まれる傾向がある。上位カテゴリーには群体型となるレギオンや単に単体としての性能を強化したガーディアンが存在する。
TYPE:キャッスル:動けない
城などの建造物の姿をした<エンブリオ>。<マスター>を収容するのがメインで、クランの拠点として用いられる場合もある。内向的、優しい、職人肌、丁寧な<マスター>から生まれる傾向がある。上位カテゴリーには建造物の外部への攻撃に特化したフォートレス、建造物の内部への攻撃に特化したラビリンスが存在する。
TYPE:テリトリー:?
結界の姿をした<エンブリオ>。効果範囲内を<マスター>の望む状況にする。自分ルールを持ったり、独善的、一匹狼、ストレスを溜め込む<マスター>から生まれる傾向がある。上位カテゴリーには<マスター>の外部への干渉に特化したワールドやマスターの内側の法則へと干渉するルールが存在する。
TYPE:チャリオッツ:動ける
騎乗物の姿をした<エンブリオ>。生物・機械問わず多彩なバージョンが存在。演技派、嘘つき、ノリがいい、優柔不断、お調子者の<マスター>から生まれる傾向がある。上位カテゴリーに単に性能を強化したギア、他の存在に騎乗してそれを強化するいわば強化パーツ型のアドバンスが存在する。
TYPE:メイデン:動ける
人間の女性の姿をしたレアカテゴリーの<エンブリオ>。必ず、前述の他カテゴリーを複合した形で生まれ、戦闘時にはその複合したカテゴリーの姿となる。傾向として、「頭では理解していても、心のどこかで<Infinite Dendrogram>の世界をゲームだと思っていない」、<エンブリオ>孵化前に強い危機感を抱いた<マスター>から生まれるとされる。
■■L機能とされる当の<エンブリオ>自身にも詳細を読み取れない、緊急進化を起こす機能を有している。能力は自分よりも上位の存在を打ち倒すジャイアントキリングを引き起こしやすいものになるが、例外的に格上に対して必ずしも効力を発揮しない能力になることもある。中にはあらゆるものよりも強ければジャイアントキリングとなる暴論じみた例も存在する。
TYPE:アポストル:動ける
メイデンと対をなす、■■L機能を有するもう一つのレアカテゴリー。女性の姿のメイデンに対し、男性の姿の<エンブリオ>。強い危機感から生まれるメイデンと異なり、仮に自分にとって嫌なことでも絶対にやり遂げるというような強い使命感から生まれる。能力の傾向としては限定的に世界を改変する世界掌握と<マスター>に対するステータス補正が皆無であること。
TYPE:ボディ:?
アバターの全身が<エンブリオ>へと置換されるレアカテゴリー。メイデン・アポストル以上に稀な<エンブリオ>。アームズ系列の義肢とは全く異なる。自分の肉体を人間のものから全く別の物に置き換えてもかまわないという、常人から乖離したパーソナリティーから生まれると考えられている。そのためか、【超級エンブリオ】の中では僅か2名しか確認されてない。共通点は強力無比のスキルの代わりに<マスター>に対するステータスのマイナス補正が存在する。