【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです70【R-18】【技術開発】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2020/12/25(Fri) 22:13:48 ID:289aa3fa
【無限諜報枠】アイデア
【諜報】
【無限諜報枠】一枠で無限数の諜報が可能
〇ローマ人エグゾドライブ(莫大なバイオトロフィーをエグゾドライブによって工作員へと生まれ変わらせる):「終末なにしてますか?(以下略)」世界を救済しつつ、技術や情報を収集
「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」及び
「終末なにしてますか?もう一度だけ、会えますか?」の世界は、滅びかけている。
世界観としては蛇の中庭世界に近いが、もう少し手遅れな状況。
遥か昔、世界には異形の獣たちしか居なかった。
ある時、故郷を失い星の彼方から宇宙船に乗ってやってきた星神達によって、獣たちは星神そっくりの姿=人間族(エムネトワイト)へと変質させられた。
(作中の500年前)
長い時間が経ち、最期の星神エルク・ハルクステンの力が衰えて、人間族達の姿を保つことが難しくなってきた時、
星神エルク・ハルクステンと三地神(ポトー)と呼ばれる三柱の従者たちは、怪物(モンストラス)達とともに、人間族が危険な獣に戻る前に滅ぼそうとする。
人間族は追い詰められるも、聖剣を作り出し、聖剣をふるう能力を持つ勇者を選出して、ついには星神エルク・ハルクステンに「死なないモノに死を与える呪」を埋め込んで殺す。
だが、それで人間族が救われるわけもなく、〈十七種の獣〉と呼ばれる異形の怪物に戻ってゆき、地上の全てを破壊してしまう。
この時、人間族の勇者の仲間であり、瀕死の重傷を逃れるために自らをアンデッドに変えていた大賢者スウォン・カンデルは生きながらえ、その魔術で人の住まない山などを空に空に浮かべて、100を超える浮き島を作る。
これらの浮遊島に怪物(モンストラス)の生き残りを住まわせ、人間の技術と文化を継承する浮遊大陸群(レグル・エレ)という怪物たちの国々が生まれた。
この頃から、黄金妖精(レプラカーン)と呼ばれる大型の妖精が見つかるようになる。
この世界において妖精とは、砕かれた魂の欠片から生まれる死霊の一種だが、
黄金妖精(レプラカーン)は人間の少女そっくりの大きさと姿を持ち、人間の勇者と同様に聖剣を使うことができる。
今なお世界を滅ぼそうとしている〈十七種の獣〉と戦わせるため、妖精たちは発見次第「妖精倉庫」と名付けられた軍の施設で備品のように扱われ、戦場に送り込まれる。
「人間そっくりな姿」という理由から、怪物(モンストラス)達から嫌われ、蔑まれ、
また聖剣を使うために強力な魔力を使うほど、前世の記憶を垣間見てしまい、自分が死んだことを理解してしまう事でただでさえ短い寿命が削れて行ってしまう。
彼女達の正体は、砕かれた星神エルク・ハルクステンの魂の欠片であり、死したるエルク・ハルクステンもまた、妖精の阿頼耶識のような形でうっすら意識を持っている。
※滅亡フラグまとめ
・空の浮き島まで襲い来る〈十七種の獣〉。触れたものを融合する能力を持った獣もおり、浮き島に付着してしまうと島ごと滅びかねない。
・浮き島を浮かべ続ける魔力が足りなくなってきている
・大賢者が島ごと行方不明
・そんな中で怪物(モンストラス)の国家同士が紛争したり、国家内で内紛したり
※聖剣:神の力とかではなく、いくつものタリスマンを組み合わせたら「偶然できた!」的な代物。100本ぐらいあるらしい。