【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです67【R-18】【技術開発】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/11/25(Wed) 21:21:01 ID:d81118b3
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色:起源:理想:行動:帰結:派生
黒:利己:独占:破戒:相利:
黒:不死:独占:破戒:相利:
『黒が思うに、生物は皆利己主義者で世の中は弱肉強食だ』
『故にあらゆる手を尽くして力・リソースを手に入れれば、欲しいものを何でも手に入れて幸せになれる』
『なお、この「利己」「自己利益」とは何かを究極的に言えば、起源としては不死とも言える』
『佐々木王もやる夫との「永遠の蜜月」、あるいは「我が子」である「ローマ」「ローマ人」の永遠の繁栄を願っているだろう?』
『そして、あらゆる手を尽くして力・リソースを手に入れるべきであるならば、理想としては力・リソースを独占するべきとなる』
『地球を征服した人類のように、土地を占領する葛のようにね』
『だから、そして「あらゆる手を尽くす」ということは、破戒も厭わないということだ』
『厳密に言えば、黒は別に「破戒」「邪悪」に拘っているわけではないんだが』
『効率的な手段を選ぶと結果的に「破戒」「邪悪」に成ってることが多い』
『そもそも、戒律の起源がリバースドミナンスである以上、「独占」自体が破戒行為だしね』
『但し、破戒を厭わないのは内政戦略的には最適解かもしれないが、外交戦略的にはマイナスが多い』
『例えば、ゴルガリやスゥルタイやオルゾフのように、アンデッド労働力で富国強兵するのは内政戦略的には有効だが』
『そうした「不浄」は外部勢力から嫌われ、敵を増やすだろう』
『アブザンは故にドロモカを敵に回し、ドロモカを味方に付けるために先祖代々の死霊術を手放す羽目に成った』
『裏返せば、外交戦略的な意味での「力」を手にするためには』
『ある程度は「破戒」を回避して、他者に利益をもたらし、win-winの「相利」共生を目指した方が良い』
『結果、黒の帰結は相利となる』
『シド星は弱肉強食だが、故にこそ同盟が必要ってわけだね』