【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです66【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:846.35 KiB 最終更新日:2020-11-20 20:51:52

813  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2020/11/18(Wed) 08:41:40 ID:a99ca202
乙でした。アゼルバイジャン側の空軍は固定翼機とヘリが合わせて220機(IISS 2014 by wiki)ですので、国土防衛の数を残した後での対アルメニアに回せる数が
根本的に足りなかったか、後は旧ソ連の機材や組織を引き継いでいる関係上弾薬投射量や爆撃精度が旧西側基準では若干甘かったりしてるのかもですな。
産油国とは言え最近かのバクー油田も枯渇の危機に有るそうですし。因みにMig-29、Mig-21、Su-25、Mi-24と著名機ながら性能はそれなりなのが主体な機材構成

尚対するアルメニア空軍はSu-25が9機にMig-25が1機、後ヘリが20機+α程度の数を保有。対空ミサイル部隊は意外と豊富ですが、自力の航空戦力は貧弱の一言。

陣容については双方wiki参照ですが、超大国が双方に全く関与せず、やったとすればトルコがアゼルバイジャン側に立った程度な事を考えれば、
今戦争で空軍がまともに活躍して無いのは根本的にアゼルバイジャン、アルメニア共に機材の質も量も不足していたと言う結論になりそうですね。
アゼルバイジャン側はそれを補う為にドローンアタック戦法使ったとも取れますし

アルメニア軍の末期の直線塹壕は、多分常備兵が戦闘で枯渇して戦時動員された民兵がまともな指導も得られず時間稼ぎ要因として留め置かれてたのかも