【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです64【R-18】【技術開発】

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788  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/10/25(Sun) 01:41:56 ID:86a4c8d2
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「だろう?だから「彼女がいたころ、女の子に間違われていたころ」「あの頃」に立ち返って」

「女に成るという未来予想にしがみついた」

「ゴリラ化していく自分の体から目を逸らしてな」

「あるいは、ゴリラ化していくからこそ、ますますTS渇望が強まったのかもしれない」

「飢え乾き、叶わぬ夢だからこそ、より強く願うのが渇望だからな」


「あの頃に、もうちょっと余裕があればまだもう少しましな人生を送れたのかもしれない」

「ゴリラ化を直視し、女装戦略を方向転換して、男としての人生を思い描けたかもしれない」

「あるいは、ゴリラ化を認識した上で、玉抜きなどの現実的対処ができたのかもしれない」

「だが、今度は中学校受験が始まっててな。毎日のように塾通い。しかも内申書のために学校にも行けという。」

「去勢や性転換をしてる余裕はなく、女に成るという人生プランを練り直す余裕もない」

「人間マルチタスクが苦手だからな。学校へ行くと言う苦行と受験戦争で俺の処理能力はいっぱいいっぱいで」

「人生設計を変更するタスクも、性転換するタスクも残っていなかった」