【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです63【R-18】【技術開発】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/10/05(Mon) 22:35:25 ID:cf0ca05e
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/ 二フ
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世界樹の迷宮では「隙」論の影響が大きい。
まず、敵味方共に致命的なデバフを多用することと、
「デバフ状態の時のみ当たる大威力技」と言ったものが多々あるため、
1ターンで全滅まで持っていかれることも多々ある。
デバフで隙をねじ込み、大技で隙を突くという具合だ。
また、そうした理由で1ターンの価値が重いため、敵味方共に奇襲で全滅すると言ったことも多々ある。
奇襲で得た、敵が無防備な1ターンという隙にデバフをねじ込んでさらに隙を広げ、そこに大技を叩き込むわけだ。
冒険者側にはバッファーでデバフを予防したり、ヒーラーでデバフを回復したりといったデバフ対策のチャンスが与えられるが、
故にこそ、バッファーやヒーラーが機能しない被奇襲1ターン目が尚更重くなる。
また、全滅は免れても、バッファーやヒーラーが死んでデバフ対策を欠いたターンは致命的な「隙」となる。
隙論全体を語るならば、こうした世界樹デバフ環境が参考になるかもしれない。
ただ、今回語るのはそうしたデバフ環境ではなく、「横槍」である。
言い換えれば、カウンターやチェイスである。