アルタイルは途絶えた物語を紡ぐ神となるようです

レス数:1000 サイズ:5408.65 KiB 最終更新日:2021-03-06 20:47:03

441  名前:◆Gb4jzJ2UGg[] 投稿日:2020/12/07(Mon) 20:17:50 ID:fec6fb06
      、                               .
      ヽ                            。  ,
       ヾ 、                           .  .:     \ヽ l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l //
        ヾ '、                     _,    ゙.::. .:.,゜ °  二                                  二
         ヽ゛ヽ      _.._      , ⌒ 、 _,/,'    ,"勹:;.゚, .: .   二 私は鬼族だし、もともと戦えればそれで良し、 二
          ヽ´\   /  ヽ    ( ヾ '_ ,/  ・《 ‘_,):;;:゙.:. .   二 みたいな種族で、死ぬ時のこととか考えない  二
          , ´\  ヽ,/     |    〆ヽ ヾ ̄,'  ‘:,,う:;;;;.Y´心 i:.  二                                  二
.         |  ..,ヽ ,ノ ̄´ - 、ノ..  , -´ /´ 、_ )、 .つ:;:;:;;;:.爻;;り:. . // l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l ヽ\
          '、, ´          、 /´     ヘー- ⌒ヽ:. .:;:;;;匸.:.:. .
          ./      ,、  ,、   ヽ      )し}:;;;;;::::爻;;;;:;::;:;;;茫_,;;.;.
         /    ,. '_  、.,' .) ,’ , |       ⌒ヽ:;:..:;;;:. .:.:.::;;. ゙゙:;:;;;;:;{
        /   | |Y´ト'l  ´ ,-' .ノノ      .:. .;;::.:..:': :;;;:;:;. .:;;;:. .:;;;:.:.
        /    | |⊂ '   | |´      \ヽ l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l //
        |_.. - ― | |、. o  , ' .| ___     二                                     二
       _l´  -―t | /、| ̄l  /ヽー-、ヽ_.  二 けど他の人間や魔族、他の種族と一緒に       二
     /´ ,' ̄´ヽ  |, ´  、. | /ヽ、,-' -、_、-'  二 新生種と戦うようになってからは、私なりに考えて 二
     |  ヽ/ ̄´ヽ _ , ―<レ ―'   ヽ'   二                                     二
    ,、 ヾ、 ヽ、/ ̄ヽ_,― 、_ヽ、       // l|l|l|l|l|l|l \ヽ l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l| //
    | ー , -´ヾ、_  ノ     ´ヽ_                    二                               二
  , ´l ̄=-=-_ ,ノ       _   ̄´ヽ、               二 死ぬタイミングとかは必要なければ遅らせる、  二
  l   ̄ ´/        ,、 \  ̄/ ̄ノ                二 って程度には勝手に決めてたんだ          二
   ' 、 ヽ ´ |  /´'、   / ヽノ ノ  /                  二                               二
    ヽ、_   ヽ、ノ_ ヽ、ノ ノ / ,/                    // l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l| ヽ\
        ̄´ヽ、_   ̄ _ ノ/´
          |  | ̄  ̄ヾ、 ヽ、_ ,.. - 、
         l´ ̄ ' 、   ヽ、/ ヽ、,),/ノ
         ヽ,´ヽ/´ノ    ヽ, ノ  | /
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       ,イ /            r=彡': : : : :.ゝ―ァ_彡イミ \  i  |      二 今日まで、そう思った時は何度もあった 二
      /  ノ            / 乂 ┐: : /≧=--=彡 人 \ \i|  |        二                             二
 -                  ___彡 (彡イ,ノ: :|: :ゝr-====彡 /^} 八__〕i   .   // l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l ヽ\
 //}  ハ             人 イ {彡彡'{ : :|: : : |乂彡' / イ彡!  | ~  |     /} 、ヾ        ,..-'´
,/ / / ノ           { / / /iニi 八: |: : :人ニ=Ⅳ__彡イ i{ |  }i |   ハノ } \     , /
{ { { 人 i|          |,/ / /八ニ/: : :.:|: : : : :\=人ニニヽ.i| |  }i 人   i  {彡  ノ   _..‐'´
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t  \ \   ≧=-----=ミ V  { i=彡 人/ ̄ \_、 人 ___i{  | {斗 匕><     /       /|
`-r'´ _   \ヽ l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l //   彡 ´        ,.ィ {
/´ィ て_   二                                  二  ´          7,,,,}ィイ
゙ ′     二 けど、結局なんやかんやあってすることはなかった 二  ′          ム. ,イ /
. ,イ      二                                  二    ,ィ ,イ      '  {
'7      // l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l|l ヽ\   ゙´{_,イ }ィ       弋彡
 >              >  /  // } i }i  Ⅵix    i|i  |      }     /,, ,、      ,,,,___
/            イ  /  / '   /人    Ⅵx.    i|i  |      人    レ'.  ,Σイ      /,ィ_
{                , ,   /  /  /≧ミ、.   Ⅵi   八  |       \   r',ァ=i'/       '
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