【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです61【R-18】【技術開発】

レス数:1000 サイズ:1007.06 KiB 最終更新日:2020-09-25 02:14:44

265  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/09/14(Mon) 22:53:41 ID:8eed0bf9
           、―――――――――、'ニヽ ―、      , -‐;_ヽ‐'
             ̄ ̄ ̄`ヽ   '`,、  '` /  ̄      /   /
                   ―――――‐' _, --‐ヽ_    /    ヽ
                           〈 ,; 、  l  / ,;、    '‐ 、_             _/,'
                        _   `―; ;、 ゙‐'  " ,; 、,; ,; ,;、   `  ‐- 、     〆/
                       / `ー'"ヽ'" ;:  ' ` , -、   ´`         > ´  ゙´
                      /     ,. .、     ヽ‐'     ,; 、゙ 、 , . ' 〉
             __    _/  , -‐、  〉 ヽ , -=、 ,;`  ,;、 _ ヽ. . , - '
      , -‐- 、 iク/ ィ  `\   ヽ、/"   `'   ゙"  ―-` ̄`ー― 、  / ̄
      ノ ,; ヽ ` ‐-'´,;、    \           , -―― 、       `ー'      , - , ,-、ィ マ
    /    ' ̄` ,;、 ' ` ,; ; ;、 `ー 、      _/ ,. . ." 、,゙`ー 、          / /ノ ゙テ
   、_` ‐ 、   /,;ヽ  ; ;<ヽ_; /ゝ, ` i    ノ '´ー  / `‐ -'           ィ"  >〈  /
   = 、`7  ,;、  __     `‐'     l  i〉ヽ、    /              > `‐ '" ヽ_
   ヽ‐= ヾ‐->"´  ` <   , ,、,.  ,、、" `‐、__/    \ _         , -",; ヽ       _/
 / `l   _, -、___   ` <"、_`    i= 、   " " `  `―‐,   , -‐ '  ,、'     ; ' ' ; l
i    `‐-'    ,;;、   /      / ,; : ; ―;/ 、__   /⌒   ,;、  ̄,;、    ' ` , . . . ;'" ,; /
;;;;-'"゙ヽ ゞ ,,,/,;、 `,;i'l、`〈   ィ `i    ̄ /"     ,; : 、         /'ヽ "´,; ; ",' /
l ゙,-、_.,ヽ‐""ヽヾ'_ ゙ ,;``ー"ノ  `ー‐ニニニ/ , -、               ' `` ,; : : /
l 〈   /´    l''___l ,;'   ラ      ヽ__>´ ,/  "` ゙/ /ヽ,  ,; 、  /'ヽ ,、:  _ /
ヽ/   i   、  べ 〃》  'ァ          /  , 、  ,- 、_'、-、 ,; ___ 、-― "´
    / ''' '',;   - h /           〈   `‐" ノ   `   ̄
   /  ,、 ,; ,,,"`'ー /            ム    /      ,;、_,―' ̄i
  〈  ( 〉 '     ,-'              〉  ゙'",ノ       _,!  '' ` ゙、
  ム '‐" l / i ィ /             / -‐"´         / ,' ' ' ´ ` 、 ゝ、
      `' l 〉"              ´    ,---'"i    〉       ; ー 〉
        `'                  , -' ,;、  ` ̄ ̄    , 、 ,; ; く
                           < ' ゙, 、' `    ´ -`_,;'  'ノ
      ゚i`‐ケ                   ヽ   -、  __, ⌒ヽ,;、 ー /
      " ̄~                    ノ ,;'ゝ、 /    8 ノ /
                             ヽ  , ―       ' "

そこは群島マップ的な世界だった。

島々を分ける海は障壁であると同時に通路であり、

各島の文化や技術に独自性を与えつつも、

同時に異なる島同士が海を介して交易を行い、ゆるやかに結びついてもいた。