多次元調停者できない夫 2次元目

レス数:243 サイズ:542.38 KiB 最終更新日:2020-08-21 00:39:14

233  名前:◆2wkpJHYkxo[] 投稿日:2020/08/20(Thu) 18:12:20 ID:a1b48969
3.想定していた展開について(序盤の終わりまで)
  地上を放浪したできない夫が自身の強化と、正常に使える転送装置の発見を達成
  これにより、できない夫はれんを引き連れてラピュタに復帰する
  しかし、そこで待ち受けていたのは新たな敵「ルーサー連合」と名乗る存在でした

  ルーサー連合は、「自分たちは地球によって棲家をなくした敗北者たちだ」と称し
  地球の残党であるアース連盟に攻撃を仕掛けている、という展開です
  どうにか撃退することはできたものの、ルーサー連合は最後にムスカ議長を攫っていきます
  最序盤、天子の回想で登場した単語「蒼穹の王」の正体をムスカであると見定めたことが原因でした

  ムスカは攫われたものの、できない夫たちを統率する議長代理としてヘスター・ギャロップがその座に着きます
  できない夫たちは警戒するものの、ヘスターは「自分のつまらない拘りで破滅するようでは、選挙になど勝てるはずがない」
  と言って思いの外真っ当な行動計画を立ててできない夫たちの警戒を解きます
  その後、任地でルーサー連合との交戦を経て遂に当初の目的であった宝玉を奪還することに成功
  しかし、敵の最後の行動でできない夫は死んでしまう(上記のTS展開につながる)
  というのが序盤の終わりの話として計画していたものでした