【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです59【R-18】
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名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2020/08/16(Sun) 16:39:36 ID:84c809cb
【無限研究枠】
神奏:極晃星を作る極晃星:
〇受奏:干渉性と付属性を限界突破したスフィア。スフィア同士を矛盾許容させることができる。
〇幻奏:操縦性を限界突破した波動操作によるスフィア。ミクロ以下の単位で、光、音、電磁力、重力、あらゆる波動を作り出し操作して、世界を騙せる現実と区別付かない幻を作り出せる。
〇錬奏:「雄弁なる伝令神よ。汝、魂の導者たれ」を限界突破させて生まれたスフィア。全ステータスEXを達成した最優のスフィア、万物を磁力によって干渉し操作、加工が可能。
”ああ、雄弁なる伝令神よ。彼女の下へどうか我が身を導いてくれ”
”願うならば導こう───吟遊詩人よ、この手を掴め。愛を迎えに墜ちるのだ”
”太陽へかつて譲った竪琴の音を聞きながら、黄泉を降りていざ往かん”
”嘆きの琴と、慟哭の詩を、涙と共に奏でよう。死神さえも魅了して吟遊詩人は黄泉を降る”
〇金奏:経済力による名誉・地位・支配を求めるワシズたち金融チームの祈りから生まれた【矛盾する願いを調停するための極晃星】。
オルゾフの力は経済力だが、経済力の本質は別に金銀財宝の山のことではない。
金銀財宝に釣られた債務者との「契約」、債務奴隷アンデッドの群れこそがオルゾフにとっての真の富である!
これと同様に、金奏は融資等の助力と引き換えに、こちらの願いに協力強制することを求める債務契約を結ぶ。
オルゾフの「契約」「債務者の義務」を「債務奴隷アンデッド」から「願いへの協力」に差し替えた形である。
これにより、少なくとも多数決やドミナンスとは異なる形で、
相矛盾する願いを利害で調停し、制御することが可能となる!
またそのように調停役としての居場所を確保することで、願えば叶う世界でも金融・商業の存在意義を残すための極晃星でもある。
〇金奏貨幣:金奏によって結ばれた契約そのものから成る債務者本位制貨幣。
貨幣そのものは単なる手形や借用証のようなものでしかないので、紙の書類でもコインでも電子マネーでもどんな形態でも取れる。
なお、ハッキングして消去したところで、契約そのものが無効化されない限りは再発行可能なので悪しからず。金奏による契約そのものなので偽造も不可。
そして使用すれば債務者に対して「願いへの協力」という債務履行を求めることができる。
言ってみれば子供が発行する「肩たたき券」とかに強制力を持たせたもの。