【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです56【R-18】
510 名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/07/15(Wed) 22:08:24 ID:3170b5af
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セレズニアは「都市の樹」を本拠地とするほどに、都市文明と自然の調和という点で言えば緑系ギルドでも最優である。
・・・何しろ
・グルール:都市を破壊しようとする蛮族
・ゴルガリ:都市の生態系維持に不可欠だが、不衛生。
・シミック:マッド過ぎてラヴニカ市民から嫌われており、かつ都市文明への貢献も少ない。
・セレズニア:石畳で暮らし緑に触れる機会のないラヴニカ人に、貴重な緑あふれる公園や、新鮮な食料を提供する
と言う感じなのだ。ぶっちゃけエキュメノポリスたるラヴニカはセレズニアとゴルガリのお陰でどうにか息してると言っても過言ではない。
そしてゴルガリは必要不可欠だが目の前に出てこられると不浄で臭いので、
結局、ラヴニカ人にとってなじみの深い自然とはセレズニアの自然になる。
グルールあたりから言わせれば「飼いならされた偽物の自然」なのだとしても、それでも都市文明を支えてきた功績は事実だ。
・・・そして、惑星調停機状態のエキュメノポリスラヴニカで、どうにか人間が息できるだけの自然環境を維持できるのならば、
宇宙船の中でラヴニカと同じように「都市の樹」を維持することも可能だろう?
あるいは、新天地にたどり着いた宇宙船から「発芽」し、新天地に根を下ろして、新たなる「都市の樹」を広げていくことも!
そう、ちょうどステラリスの「生命の樹」と同じように!