【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです52【R-18】
731
名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2020/06/03(Wed) 10:39:05 ID:e2fa7dba
【テイルズオブジアビスで欲しい技術】
○音素(フォニム):TOA世界の元素を結び付けているもの(接着剤?)闇、地、風、水、火、光の属性を持つ6つの音素が存在する。(TOA世界の)物質に内蔵された音素は固有の振動を持ち、その振動数が他の音素と完全に一致することはない。
○第七音素(セブンスフォニム):七番目に発見された音素。「音」属性の音素だとか、音素と記憶粒子(セルパーティクル)が結合した存在で属性は持たないとか、矛盾した記述がみられ詳細がよくわからない。
生物の傷を癒す能力と、星の記憶(預言)を読み取る能力を持つ。
他の音素と違い、素養の無い者が使おうとすると死ぬ。
○意識集合体:音素は一定以上集合することで自我を持ち、集合意識体と呼ばれる。闇はシャドウ、地はノーム、風はシルフ、水はウンディーネ、火はイフリート、光はレム。観測されていないが、第七音素「音」の意識集合体はローレライと呼ばれる。
○記憶粒子(セルパーティクル):惑星オールドラントの地核に渦巻く力の源。星の記憶の一部であるとされる。
○プラネットストーム:音素と記憶粒子を利用するために作り出された、記憶粒子の循環構造。
惑星オールドラントの地殻から記憶粒子がラジエイトゲートから吹き上げ空に上り、
惑星オールドラントの空を覆う大量の音素の階層「音譜帯」を通ってアブソーブゲートへ突入し地核に戻る、
という循環によって、空にある大量の音素を譜業や譜術などのエネルギー源として利用できるようになた。
つまり、人工的なライフストリーム(FF7)のようなもの。
○譜業:音素を用いた科学技術。特に音素を用いて作られた機械を「音機関」と呼ぶ。
○譜術:音素に干渉することで魔術的奇跡を起こす技術。譜術を操る技術者を「譜術士(フォニマー)」と呼ぶ。
数は少ないが第七音素の力で治癒術を操る者を「治癒士(ヒーラー)」、預言を読み解く術者を「預言士(スコアラー)」と呼ぶ。
○超振動:同一の音素振動数を持つ音素同士が干渉し合うことで起こる、ありとあらゆる物質を分解し再構築する現象。
本来、別々の物質の音素の振動数は一致しないため、振動数が同じ完全同位体を人工的に作り出さねばならない。
例外はアッシュ。アッシュは生まれながらにローレライと固有振動数を同じくする同位体であったため、超振動を一人で使える。
ルークはアッシュの完全同位体なのでアッシュに及ばないが超振動を使える。
○フォミクリー:譜業の一種。ある物質を複製する技術。これによって複製されたものを「レプリカ」、複製の元となったものを「被験者(オリジナル)」と呼称する。
複製されたレプリカは外見や内部構造などは被験者と同一だが、固有音素振動数は異なり、細胞同士の結合にも第七音素のみが使われているという特徴がある。
生物のレプリカを作成した場合、オリジナルが音素乖離を引き起こして死んだり、レプリカの精神がゆがんだりするので禁止されている。
○完全同位体
音素振動数が完全に一致した2つの存在を「同位体」、それらがレプリカと被験者である場合はとくに「完全同位体」と呼ぶ。
完全同位体のオリジナルは、ゆるやかな音素乖離がはじまり、少しずつ体力、譜術力を失う。
最終的には大爆発(ビッグバン)という現象を起こすとされている。
唯一の生存者の証言によると、オリジナルが死に、レプリカに取り込まれ、レプリカの肉体と預言をオリジナルが上書きするようだ。
○コンタミネーション現象:自身と固有振動数が同一である物質を音素として分解し、体内に取り込んでしまう現象。
本来、特殊な譜術を用いなければ起きないが、レプリカはこれを起こしやすいらしい。
○預言(スコア):第七音素を用いた譜術によって星の記憶を読み解き、惑星オールドラントの未来の出来事を記したもの。
読み解かれた預言が刻まれた譜石(写本)もまた預言(スコア)と呼ばれる。