【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです52【R-18】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/05/26(Tue) 02:17:53 ID:d7527e74
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『とはいえまあ、シルヴァリオ世界の長所は、そうしたハイエンドだけでなく』
『スフィア科学技術の恩恵を一般人にも割合広く普及させているところにこそある!』
『スフィアは神座のような一部の超越者の独占物ではなく、あくまで国家機関や科学技術で扱える代物だからね!』
『神祖の一人、オウカさんも言っている』
・限られた超越者にしか扱えない特殊技能では全体の底上げの役に立たない。
・誰でも使えるチープな技術こそ、世界をよりよくするものである。
・弱者が弱者のまま社会の歯車として役立てられる技術こそ重要。
・光の亡者にしか使えないハイエンド技術なぞより、その辺の浮浪者を改造一つで超人にできる方がはるかに有用。
『とね!』
『そしてそれに対して、光の亡者(ジェイスさん)は完璧な回答と反論を叩きつけた!』
・既にアドラーに味方してくれるスフィアは二つ(滅奏と閃奏)もある。
・だったら第二世代魔星のように無理してスフィアへの到達を目指す必要はない。
・スフィアは「魔法のランプ」なんだから、ただ接続して力を借りる方法を確立すれば良い。
・それがスフィアにアクセスし、眷属になることに特化した「第三世代魔星」である!
『とね!』
『一部の超越者(スフィア)の力を、アクセスによって誰でも利用できる形に落とし込む技術!』
『「魔法のランプ」という厄介な性質を逆手にとった応用・普及化、すごい、すごくない?』