【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです52【R-18】

レス数:1000 サイズ:1075.18 KiB 最終更新日:2020-06-07 01:12:44

449  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/05/31(Sun) 02:33:35 ID:331d3234
848 名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2020/05/09(Sat) 01:17:43 ID:a38f1205 [5/27]
あと、例の悟り系の派生>>230 を改定してみた。

○ニルヴァーナ:解脱の本質であり、己を縛る鎖を破壊し自由になることを意味する。
・煩悩からの解放:我欲に縛られなくなる
・世界法則からの解放:輪廻転生を含めた世界法則の影響を受けなくなる
・限界からの解放:「レベル上限」「理論上不可能」などの制約を破壊し、突破する可能性を産み出す。

●第一段階:精神の解放
精神においてのニルヴァーナ
食欲や睡眠欲を無視し、限界を超えた思考などを可能にする。
また、魅了や洗脳など、精神に影響を及ぼすバッドステータスも無視できるようになる。

なお、解放されるのは精神だけであるため、不眠不休などによる肉体への負担はかえって大きくなる。
参考:MMOでオムツァーをやっていた頃の戦士ユーマ、ブラック労働者時代の田中次郎

●第二段階:肉体の解放
肉体においてのニルヴァーナ
絶食などのダメージを無視したり、物理法則を無視した二段ジャンプをしたり、肉体のレベル上限を無視した成長などをできるようになる。

なお、解放されるのは肉体までであるため、武器や防具など使用する道具への負担はかえって大きくなる。
参考:レベル上限がバグったサイタマ(ワンパンマン)、モンスターに食われる直前に肉体を再構築した田中次郎

●第三段階:行動の解放
肉体だけではなく、その延長で道具も含めた行動そのものに対するニルヴァーナ
剣で時空を切断したり、時間を破壊した同時複数回攻撃、スキルやアイテムの使用回数・段数を無視した使用が可能になる。

なお、解放されるのは、肉体と道具辺りまでなので、その周囲の世界に対する負担はかえって大きくなる。
参考:ユーマ・田中次郎の概念切断、佐々木小次郎(Fate)の燕返し

●第四段階:自己と世界からの解放
「自己」と「世界」という、最も強大な二つの束縛を破壊して真に自由になるニルヴァーナ。いわゆる「神化」

自己を破壊して、己の過去を無かったことにしたり、自己の存在を改ざんして別人になったりできる。
時間の流れなどの世界法則の影響を無視したり、世界を破壊して無かったことにしたり、世界法則を書き換えることができる。
自己と世界の境界を破壊して、己の人格を世界中にコピーしたり、世界法則と一体化して神のような存在になったり、己の存在を材料に新たな世界を創造したりできる。
世界や輪廻を飛び越え、何にも束縛されない所に飛び立つことができる(真の解脱)

参考:アルティメットまどか、スウェーデンポリー、地球と一体化した妲己


※ちなみに、各段階における「解放」は、「不可能」を破壊するだけであり、「可能」にするためには、不可能を可能にするだけの修練が必要になる。
だが、世界法則からの解放や限界からの解放は煩悩からの解放ともセットで行われるため、
薄れていく執着の中でひたすら修練するという、矛盾を乗り越える必要がある、