【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです46【R-18】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2020/04/12(Sun) 17:51:08 ID:ddd77430
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『そうだね!』
『チームとして、他の猿と仲良くするように、最短で全体最適化を行うわけではない。』
『単に』
淘汰圧A「他の猿個体と仲良くした方が生存繁殖に有利になる」
『という淘汰圧に対して、方法は何でもいいし、他の遺伝子を利用しても良いから』
『仲良くする方法を編み出した遺伝子が自然選択されるわけだ!』
『だから、遺伝子2から見れば』
環境1:遺伝子1「猿が熟れた果実を好んで食べるように、アルコールで気持ちよくなるようにしよう!」
環境2:淘汰圧A「他の猿個体と仲良くした方が生存繁殖に有利になる」←環境2
『という二つの環境に適応して』
遺伝子2「じゃあ遺伝子1さんが既にアルコールで気持ちよくなれるシステムを用意してくれてるから」
遺伝子2「それを利用して、他の猿と飲み会すれば良いじゃん!」
『と進化するわけさ!』
『それが共生。インテリジェントなデザイナーではない、場当たり的な時計職人が、他の遺伝子すらも「環境」として利用して、部分最適化を行っているわけさ!』
『プログラムで言えば、複数のプログラマが手当たり次第に役に立ちそうな関数(遺伝子)を追加しているようなものかな?』
『しかも他のプログラマが描いた関数(遺伝子)を勝手に呼び出したりして』
『そりゃスパゲッティにもなるよね?』