やる夫で学ぶ近世騎兵 2騎目
696
名前:◆Vxn1yNEeiE[] 投稿日:2020/05/14(Thu) 17:38:36 ID:b53b3fbe
7
ィ7^} .i
/ / 人 |
/ //_冫、 |
| {__ ィ .|
| |_ .イ}ノ |
/| | ̄ ̄冫、 .|
/ .| | /_ Y .| {ト、__/)
| . |_| .{ | .| /⌒ヾ
| /{ .| | .| ./ /∧
| ∨∧│ | .|/ /} ∧
_ |___.∨∧ .人 ./|. / / ∧
r───≦ \.∧ ノ\__人 / /\ }
{ \⌒Yヘ-< ニ}_/ .{ 冫=’
/´ ̄ ̄ ̄\ 」_j ∧ ` ̄\ソ .|三彡
. / \.. ∧\. \ /
/ / }. ∧ \ ──┐ }
./ / | ∧ } | |
| { |. ∧ .| / /
| | |__/ ̄∧..| i /
| | | |{
┏━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 文香
┣━━━━━┛
┃
┃ 確かに、グスタヴの騎兵隊は、鉄の規律を持ち、長年の経験と連隊の
┃
┃ 伝統に裏付けられた彼にとって最高の騎兵隊でした。
┃
┃ しかしながら、それはたかが彼が用意できる最高であり、
┃
┃ 良馬に跨る装備の良い騎兵達の突撃を受けるには、あまりに貧相でした。
┃
┗
,.ィミ、
/彡巡}
ィ彡' Y イ _,,...,_ /}
'"rX二〉! / jⅥ彡ミミヾ〈
_,. ィベ _ィヘ 入_!/'/' ̄マミヽ
/: Tヘ: ヽ':`イィ/;'/ // ̄ 、'イトマヽ
ノ: γfァ┴-/イ'/ / 、 .:! ヤ`
/; ィ´、_>=,イ// ル! ∧ 込 ヽ:.:i:/ }
ノ: { ヽィヘ イ巛'{ /!.' ヘ ∨, ┴-、f
`ー,≦┤∧"{iリ ./:;:{、. ヘ / ,. -- 、}
f:´メ /'" ‘, / :;:;:;:ヽ、// ! !
_r:'"〈/ ‘,/ :;:;:;:;:;:;>;ヘ / ト
_У⌒' ‘, :;/´ /,イ' 、.,.,ヽ',.ィ〉
> ./ / / `ー===イリ ヽ\"`` ノ ト、 __ /}
__}心{ : : : ヘ / / / メ:廴 ̄ ィ彡>∠《ヾ,x'
}ニニ〈 \ : : : ! ‘, / 入_メ; : : :ヽ, 彡f:;:;ハ,. ,ソヾハヽ
_ ,仁ニ/\. \: : : }/ / / ヘ: : : : > ノ:;:;〉二ヾ’/.!i
,ィ‐'、 |ニ'/ \ `ヽ、_, -、_,. < / ,'{ : : 〈 /;:;:;:/ :ヘ/ / !
xィ_,.ォ}=ヘ lニ' { `ヽ、 //¨、∨_>" ,. i i: : : :〉 fr¬こi:{ヽ/レ メ ト、
イ'/ ヽヤニ、ヽレ ハ LT二fチ/ 二/ }.マ: :f ヾ´:;:;:;:;水才.: \ヾヽ)
/二ヽハ∨ i.:ノ {ニ{ ヽ | !' / /,. .! マ;i;! 〈;:メ' / 、 /ヾ´
.{ 、r K'イ ∨/仁、マ! \;'; ! .!/ ,:;:' !ミ マ;! ,.入; / ∨ / .!ヽ
≧彡 \__,ゞ三≧.i `ヾ;.! .! ,:;: /∠ミヽ イ:;:;:;:イ' i ! ,ノ / .λ
\圭' :.:. | ヤ: ヾニ! ./ i ! ;:; λ'ニニ∨ {;:;:;:〉、\i ! / 〉
佳ア、_、ヽ / ,. ヘ:.:.:} Y . . / ヘ ト、、 ヾ ,i;i;「¨¨´ !:/'i \ ` .,_L_,/ /Y
iア/`ヽニーr'",.∠ ヤ:!./ . : :/  ̄ ナ≧イ\ /;i;i;! ノ《:;| ` .,_ ∧_,. ィ }
ノ《;! , i¨¨! / { }y!{ . : : ィ圭/``! ,ィミ!ヾ` fイ-ヾ! ┬、 ┐¨r / ′
`¨¨i ´ヽ.i ト,r Y ! /圭Ⅳ .! i ,佳ミ{ `┬'’i i 、} j ,ィ"′ ′
Y´/ メ=ヘ! ノ! ./ /./ Y圭ミ{、 ヽ| 佳圭i、 、_,ィ !;:, ヘ i; i_,/、 ヽ.: !
ノ ' ハ:;! ヽ. /;リ .\ ヽ. l圭ミ/ / .{ Y圭/ メ;:;:;} !;:;\.ヘ ;' ./=-"ノ:.:ヽ/
/ Y j;f { il' ヽ { !圭f / ヽ!圭! `};:;:ム. i;:;:;:;:;≧ /--=/j:.: , ′
ヘ \圭|,、 ハヽ:, 〉i;i;! /:::::::::::. !;:;:;:;:;:/' 〈:i:i:iア f.: {
ヘ ヾ ヽ } ;:' f i.:.:.:.:.:.:.:. };:;:;r"ゝ, Y:! }: /
{ _ ,ノ. ,′ .! 〈;:;:;:i、 .ハ |: / /
`¨´ ` ヾ:;:;ヽj:;j ! ' i
┏━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 文香
┣━━━━━┛
┃
┃ パッペンハイム騎兵隊による襲撃は成功しました。
┃
┃ スウェーデン軍は大打撃を受け、その衝撃は波のように
┃
┃ 隊形全体に広がっていきました。
┃
┃ 小柄な馬に乗るスウェーデン騎兵は、サーベルを皇帝軍の軍馬に突き刺し、
┃
┃ これを捻じって倒すなど、なんとか抵抗しますが、結局は押し負け、
┃
┃ ついに奪取したあの塹壕線まで後退してしまいます。
┃
┃
┗