667  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2020/03/06(Fri) 01:42:40 ID:5881acd5
　　　　　　　　　　／i　　 　 　 　 　 　 /＼
.　　　　　　 　 ／:::i:::ヽ　　　　　　　　/:::::ii:.:＼
　　　　　　　 /:::::::ii.:.:::::ヽ、　　　　／:::::::.:.ii.:.:.:.:＼
.　　　　　　 /::::::::::ii.:.:.:.:.::::::::ゝー "::::::::::.:.:.:.ii.:.:..:.:..Υ
　　　　　　/::::::::,- ii.:/⌒''"´i;;;｀/ヽ｀""⌒ゝへ.:.:.:./
.　　 　 　 ﾍ:::::/　　ゞ　　　;、ﾍ/l ;/;、　　　　　ヽ/
.　　　 　 　 ﾍ,レ　　　　　/ ゝｨ。ﾐﾐ.,.ﾍ　 　 　 ヽ'
　　　　　　　　　 　 　 　 ∨｀";,;,;:::::i∨
　　　　　　　　　　　　　　　 (::::::::／
　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ゝ|.|:|
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |.|:|ヽ
　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 |.|:|ｿ
　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ﾍ/

最終的に画家のお嬢さんが描いた新世界は、

「灰」の名を冠する「ずっと寒くて、暗くて、とっても優しい画」

寒さと暗さはつまり眠りをもたらすものであり、優しさを加味すれば、活力はなくとも安らかに眠れる寝所のようなものなのだろう。

外の世界から排斥され、居場所を失った化外たちに優しい眠りをもたらしてくれる世界。


・・・さて、始まりの火が生じる前のダークソウル世界はどんな世界だった？

そして、そんな優しい受容主義たっぷりの絵なのに、

なぜ材料がダークソウルのような危険物なのか？

しかもゲール爺さん、ダークソウルを手に入れるために、ダークソウルの呪いを引き受けて、異形の化け物と化し、命どころか自我すら捧げているのだ。

なぜ優しい世界のために、そんな悲劇が必要だったのか？