【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです37【R-18】

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421  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2020/01/06(Mon) 12:15:59 ID:a18faa2c
【セプテントリオン技術】

・世界調査局:かつて存在した世界移動組織。あしきゆめ・AZANTと化した楽士アー(青の青)が裏切ったことで解体され、分裂して、神聖同盟、千人委員会、セプテントリオンなどの組織ができた。

・ヤオト:ヒトがヒトでなくなる病。外見的に怪物になる場合や、ヒトの形を保ってもヒトとその他の垣根が無くなる場合などがある。ヤオトによって変化した存在を「ヤオト体」という。世界の可能性を消費する。

・あしきゆめ:絶望、嫉妬、憎しみ、後悔など負の想いから生まれるもの。 死と平穏。 世界を終らせようと言う意志。ローマ的には負の無限力によって変異したヤオト体

・AZANT:あしきゆめとほぼ同じだが、世界連続体であるため、破壊しても他世界から補完し回復してしまう。 このため、「複数の世界に同時介入できる力」(例:精霊手)でしか倒すことができない。あしきゆめを眷属として召喚したりする。

・精霊手 (しょうろうしゅ):リューンをぶつけることで、相手を情報分解する絶技。

・エースキラー :通常より巨大な8本腕のRB(ラウンドバックラー)。セプテントリオンが開発した神狩り機 (GIGU)。 頭部の前後に2つの微笑む顔が取り付けられている。 無人タイプは希望号改の100倍(パラメータによっては200倍)、有人タイプは140倍の戦力を持つ。
観測した攻撃を学習し、取り込む事が出来る(対空攻撃を見たら対空砲が生え、空を飛ぶ機体を見れば空を飛ぶことが出来る)。一度使われた戦術を覚えることからエース殺し=エースキラーという名前の由来にもなっている。

・魔 (ま):物理法則に反しないが反している科学的仮定の存在。自然を体現したように美しい女の形をしている。 漢にだけ発現する存在であり、一人の漢に一人の“魔”がつく。 魔に魅入られたものは自然界の摂理から脱落する。 ウェーブデビルは確率のトリックを発生させるレトリックであり、確率を恣意的に操作する存在である。要するに、確率操作する使い魔? 元セプテントリオンの岩手文明 (いわてふみあき)が連れていた。

・精神寄生体:死んだ直後、もしくは心が死んだ状態にある体に寄生する精神体。セプテントリオンのユーリ・A・田神が精神寄生体。

・MEIDEA (めいであ):セプテントリオン系企業である アルファ・フジオカが開発した戦略級戦闘機で、MEIDEAは日本月封鎖線から封鎖線を単独で突破、敵地を単独制圧する目的で作られた。その飛行は片道飛行であり、事実上、回避能力を持ったICBM(戦略ミサイル)の変形と見ることが出来る。しかし実際には兵器を搭載することはできない設計になっていた。 OVERSシステムVer1.00を搭載している。

・OVERS Ver.1.00:別世界に介入するためのシステム、あるいは人型を制御するためのプログラム。別のバージョンもいくつか存在するが、セプテントリオンが主に監視し、また利用しているのは、Ver.1.00らしい。

・太陽号:漆黒の美しい女性形のRB。ブラックレイディの乗機

・多目的結晶:第5世界の兵士が身に着けている赤い宝石。 通常のものは指輪の形であり、多目的リングと呼ばれる。テレポート、テレパスなどの特殊なプログラムを実現するために必要な、世界外技術。 この結晶体はそれ自身が思考する外世界の珪素系生物であり、必要に応じてESPを使用する。セプテントリオンが持ち込んだらしく、せプテントリオンのエージェントも何人か付けている。神経に接続されているため、取り外すときはすごく痛い。

・精霊回路 (せいれいかいろ):第4世界の基幹技術。 世界に普遍的に存在する「力」の場を操作する回路。「力」は地水火風の4体系に分類され、精霊と呼称されている。この回路は単なる制御に留まらず、物理的な力を発生させることが可能で回路図(模様)が正確なら、どんな物質の上にプリントしても正確に動作する。ブラックレイディの腕にも精霊回路がある。

・可逆結界:リン(白)・オーマの最高絶技のひとつ。通常の絶技と違って、別の体系の力を借りる。“ロジック・プリズン(論理の牢獄)”を発生させ、対象のいる結界内と術師側を別の世界にすることで完全封印する。 夢散幻想では、この能力により世界間の繋がりを不連続にし、聖銃の再生を止めるために使用された。