【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです36【R-18】

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731  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2019/12/31(Tue) 19:23:41 ID:5579d76a
・宝剣:第七波動(セブンス)を制御するための触媒。
通常、能力者は第七波動の源である“能力因子”を体内に宿している。
皇神(スメラギ)によって管理されている能力者は、因子の大半を体外へ摘出することで、
日常生活において過度な能力が発現しないようセーフティがかけられているのだが、
その際摘出された能力因子を隔離管理するための“器”が宝剣である。
皇神(スメラギ)の能力者は有事となると、管理機関の承認を経た上で宝剣内に移植された能力因子を解放。
宝剣ごと能力因子と融合することで、変身(アームドフェノメノン)を行う。
宝剣の存在により皇神の能力者はその安全性と社会的地位を保証されているのだが、
まだまだ第七波動(セブンス)には未解明な点が多く、宝剣も完全な制御機構とは言えないものである。
ちなみに、完全人工宝剣であるサブ宝剣と言う新世代型の物もある
そして、能力因子を隔離管理するための“器”の種類は剣と言う形だけでは無く、
ペンダントだったり、場合によってはクローン体に隔離管理する例もあったりする

主な例
・七宝剣:皇神に所属する能力者七名が持つ宝剣の総称

火之迦具土(ヒノカグツチ)
デイトナの持つ宝剣。天之尾羽張(アメノオハバリ)の別名でも呼ばれる。
国産みの男神イザナギが用いたと言われる武器を素材としている。

不動国行(フドウクニユキ)
メラクの持つ宝剣。
織田信長が所持していたとされる刀剣を素材としている。

小龍景光(コリュウカゲミツ)
イオタの持つ宝剣。
国宝指定されていた、とある刀剣を素材としている。

蜥蜴丸(トカゲマル)
ストラトスの持つ宝剣。
民話に登場する妖刀がベースとなっている。

布都御魂(フツノミタマ)
エリーゼの持つ宝剣。
雷神タケミカズチが使用したと言われる剣が元となっている。

岩融(イワトオシ)
カレラの持つ宝剣。
武蔵坊弁慶が使ったとされる薙刀を素材としている。

小烏丸(コガラスマル)
パンテーラの持つ宝剣。
鋒両刃造(きっさきもろはづくり)と呼ばれる形状の“両刃の刀”が元となっている。


・サブ宝剣:高ランク能力者に与えられる宝剣であり、更なる能力封印を施すためのアイテム
通常の宝剣とは異なり、サブ宝剣は出自の存在しない、ゼロから作り出された完全人工宝剣


・変身現象(アームドフェノメン):第七波動を封印する機能を持った宝剣の封印を解除し、誘因子を能力者に戻す際、器である宝剣自体も能力者と融合する事で、肉体を第七波動の発現により適した姿に返る副作用
この性質が仇となったのか、宝剣の封印を解いた能力者は本来持つ性格が強く強調されるようになる傾向が強い


・歌姫(ディーヴァ)プロジェクト:電子の謡精(モルフォ)の歌が持つ精神感応能力を応用し、世界中の能力者を洗脳・管理する計画
電子の謡精が本来持つ“能力者の第七波動を高める”力に目をつけ
全ての能力者を強化するという、エデン形式の歌姫プロジェクトも存在している


・EXウェポン:能力者の第七波動を擬似再現(ミラーリング)した武器。
使用するのに盾型の装備であるエクスギア、もしくはロロが操る八つのビットを用いる。
性能は大本の能力に劣るが、科学的に再現されている為、誰でも使う事が可能な分こっちのが便利な所も多い。

・グリードスナッチャー:アキュラが、“磁界拳”の第七波動を解析し作った弾丸。「対能力者用特殊弾頭」とも呼ばれる。
能力者の第七波動の流れを乱し、空気中に拡散することで一時的に能力を無効化する。
軽くかすった程度であっても能力を使用不能にする事が可能だが
直接触れなければ影響は無いらしく、能力者であるアシモフがこの銃弾を駆使して戦う場面もある。
コピー元となったのはカレラのSPスキル“超重磁爆星”。


・マンティス:皇神未来技術研究所が開発した第九世代戦車。正式名称は「ミチ一七式丙“マンティス”」。
高出力輻射式増幅光砲、誘導ミサイル、バルカンなど複数の武装を備えている。
頭部に大ダメージを受けると、非常冷却が働いてコアが上部に押し出され、無防備になるという弱点がある。
これは、後述するマンティスレギオンを含めた無人型の第九世代戦車に共通する弱点とされている。
こうした欠点を抱えてはいるものの、その扱いやすさと充分な戦闘力から
皇神グループでも最も普及している戦車であり、無人戦車の傑作機とも言われている。


・占星術:星を見て占う方。間違っても星を物理的に操作する物では断じてない<水銀の蛇を見ながら


・スコア:マリオなんかのアクションゲームによくある物
このスレ的にはミッション、つまり研究、諜報、外交等のアクションの際に得られた名誉を明確に数値化した物と考えるのがいいのかもしれない
勿論ダンジョン攻略もこれに含まれていいと思われる
スコアアタックとか、正に得られた名誉を元に競っている物だし


・クードス:コンボポイント、言い方を変えるとミッション中限定で、特定の条件を満たした時に獲得できる「予定」の名誉を数値化した物
ガンヴォルト本編では、敵にダメージを与える・敵をより効率的に倒す等の条件でスコアを獲得できる
それをこのスレ的にもし導入した場合、効率よく、尚且つカッコよく、誰の目にも見える形でミッションを達成するとより高い名誉が得られると言った感じになりそう
これを獲得する際三つのモードがあり、より高い数字を維持したままクリアすると、より高いスコアを獲得できる
但し、これを維持するには三つのモードに基づく条件を満たしてミッションをクリアする必要がある

アパシー:スコア精算率が低い
いくら被弾、つまり失敗してもクードスが0にならない

ティミッド:3回被弾、つまり失敗するとクードスが0になる。

レックレス:スコア精算率が高い
1度でも被弾、つまり失敗するとクードスが0になる原作仕様

つまり、スコアを得ようと頑張ろうとすると相応のリスクが発生する為、
ミッション中は緊張感を演出出来、ローマ的に達成感も相応にあり、競争をより促す事も出来るはず
……ガンヴォルト世界は名誉的に考えると修羅の世界である可能性が微レ存


・リトライマーカー:ミッション中に出現するマリオで例えるなら中間ポイント
このマーカーに触れると体力が全回復し、クードスを清算し、スコアとする
その後の道中で力尽き倒れてもここからやり直す事が出来る



・クリアータイム:ミッションを達成した速さに応じてスコアに倍率が掛かるシステム
これがある事で、高いスコアを狙う場合の効率化すら要求される
……やっぱりガンヴォルト世界は名誉的に考えて修羅の世界なのでは?