【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです36【R-18】

レス数:1000 サイズ:1011.71 KiB 最終更新日:2020-01-03 07:39:29

730  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2019/12/31(Tue) 19:22:43 ID:5579d76a
ありがとうございます

過去スレにあったのを発掘しつつ若干の捕捉説明を追加
夢想境は習得するのは時期的に無理かも?

〇第七波動(セブンス):蒼き雷霆ガンヴォルトシリーズに登場する超能力の総称。

……なのだが、どうにもこの第七波動、超能力とは別カテゴリーらしい。
そもそも第七波動と言う名前はこの世界に元々あった生命の波動、「第一~第六階梯」に留まらない「第七階梯」に属する生命の波動が能力者から検出された事が名前の由来であるとされている

簡潔にまとめるとこんな感じ

一般的な人間や動物が有する波動が第一~第三階梯
霊能力者・超能力者の類が持つ波動が第四階梯
その中でも力の強い者の波動が第五階梯
様々な軌跡を起こしてきた歴史上の「聖人」や「霊獣」と呼ばれる存在の波動が第六階梯
上記に留まらない能力者のみが持つ波動が第七階梯、つまり第七波動(セブンス)

その挙動は同じ能力者の魂を取り込んで能力が強化される描写も続編である爪でされており、その本質は魂が力の源である永劫破壊に近く、
パンテーラが電子の謡精を取り込んで能力が進化したり、GVが倒した同じ能力を持つアシモフの魂であるABスピリットを獲得すると新たなスキルが生えたりする
他にゲーム的にも敵を撃破すると緑の球みたいなのを回収してレベルアップしてる描写もある

以下の能力は全て作中で登場した能力。

主な第七波動
・蒼き雷霆(アームドブルー):電子を操る第七波動。単に「雷撃の第七波動」と呼ばれる事も多い。
直接的な攻撃性能以外にも、生体電流を活性化させることで身体能力を高めたり、
体表面を薄い電磁場の膜で覆う事で、あらゆる衝撃から身を守るバリア「雷撃鱗」を発生させたり、
自身の体を電子に変換し、攻撃を無効化する「電磁結界(カゲロウ)」を使用できたり、
電子機器を外部から制御できるといった高い汎用性を持つ。
ただし、このうち電磁結界は特殊なペンダントを装備した状態、
或いは電子の謡精で能力が強化された状態でなければ使用は出来ない。
他には雷撃の波動で五行の金の気を高め、取得物の効果を引き上げる「アルケミィライズ」や
クードス(このスレ風に言うと名誉みたいな物)を威力に変換する「グロリアスストライザー」等のスキルが存在する。
ちなみに、電子の謡精と同じく電脳化する事で肉体を捨て、
雷撃その物に純化した存在である「電人」になれる事が判明している

・電子の謡精(サイバーディーヴァ):「歌」によって他の能力者の第七波動と共鳴し、その能力を高める精神感応能力。
能力その物が意思を持ち、独立した自我を持っている。
その人格は能力者の本心の片鱗であり、この能力を持つ者とハッキリと同一人物であると認識している。
作中ではこの能力を持ったヒロインが肉体を失った際、人格統合された後、重傷だった主人公を蘇生する為に彼の生体電流と同化している。
主なスキルは性質が近い能力者(蒼き雷霆等の雷に関する能力者)のHPが0の状態から蘇生+強化する事が出来る「ソングオブディーヴァ」。
何気に魂砕きの特性のある「羅雪七星」を喰らっても蘇生が可能。
他にも、能力者が電子の謡精の歌を聞いた場合、特殊な干渉波が検知される為、然るべき設備が用意出来ればソナーとして扱う事も可能。
それ以外に、自らの意思を電子と化してネットワークと一体となる事で膨大なデータを処理し、乱数も見切る事が出来る。

・爆炎(エクスプロージョン):熱エネルギーを操る第七波動。

・生命輪廻(アンリミテッドアニムス):生物を復活させる第七波動。ただし、復活させた者はゾンビとなる。
他には直視した相手を仮死状態にする光を放つ「ジェラシックゴルゴン」等のスキルがあったり、
使い手次第ではゾンビ化させる事の無い完全な蘇生が可能となっている。

・磁界拳(マグネティックアーツ):特殊な磁力エネルギーにより、あらゆるものを引き付ける第七波動。
他者の第七波動を引き付け、空気中に拡散させる事で相手の第七波動を封じることが出来る。
本来は吸引出来る対象をコントロール出来る第七波動らしい。

・翅蟲(ザ・フライ):肉体をエネルギー体に変化させる第七波動。
このエネルギー体は触れた物を分解し、自身のエネルギーとして吸収できる。

・亜空孔(ワームホール):空間にひずみを発生させ、離れた場所同士を繋げる第七波動。
自身を転移させる場合、その転移先は「自身が存在できる場所」に限られる。

・残光(ライトスピード):光子を操作する第七波動。また、自身の肉体を光子に変化して光速で移動する事もできる。
ただし、光子となっている間は一切の思考が行えないという欠点がある。

・夢幻鏡(ミラー):あらゆる虚像を作り出せる第七波動。「幻惑系の能力」とも表現される。
周囲を左右・上下反転させた虚像を作り出し相手に見せる、
記憶や能力を継承した他者のコピーを複数生み出すなど非常に多彩な力を持つ第七波動。

・念動力(サイコキネシス):思念をエネルギーに変換し、空間や物体に干渉する第七波動。
最も原始的な第七波動と呼ばれ、第七波動が発見される以前から類似した能力は確認されている。

・超冷凍(オールフリーズ):あらゆるものを凍てつかせる第七波動。
この能力を持つ自身をも凍結させ、脆化してしまうが、空間や時間、
そして魂なども含めた概念その物を凍結させて砕いたりする「羅雪七星」の使用が可能な辺り、
ローマ人特攻と言える能力なのかもしれない。

・ワールドハック:物質のデータ化、およびデータを実体化させる事が可能な第七波動。
データのハッキングは勿論、周囲の空間を電脳化し、支配下に置く事もできる。

・プリズム:自身の周囲に水晶を発生させる第七波動。
この能力によって生成される水晶は、自然界に存在する水晶よりも遥かに硬い。

・タングルヘア:毛髪を自在に操る第七波動。
毛髪は長さや密度、硬さを変化させる事が可能であり、硬質化させた髪はダイヤモンドを上回る硬度を持つ。

・リキッド:あらゆる液体を操作可能な第七波動。
応用次第で自然界には存在しえない液体を生成する事も可能。

・パペットワイヤー:糸状のエネルギーを使い、機械の強化・操作を行う第七波動。
「蒼き雷霆」や「ワールドハック」と違い、機械はハッキングではなく直接的な手段で動かしており、
糸の繋がった機械は、本来持つポテンシャル以上の力を発揮する事ができる。

・メタリカ:金属を操る第七波動。
血中に含まれる鉄分を操り、死体を操作する事も可能。
生きた人間相手にも使用できるが、この場合は足止め程度の効き目しか発揮できない。

・夢想境(ワンダーランド):すべてを創造する力を持つ第七波動。
夢幻鏡を持った能力者が電子の謡精を取り込んだ事で発現した能力。

・超水圧(ハイドロプレッシャー):手から水の玉を発生させる第七波動。

・植物に干渉する能力(仮):「CUTOUT オウカ編」に登場した男が持つ、植物に干渉する能力。
本来は微細な力だが、危険薬物の効果により太い木の根を自在に操る程にまで力が高められている。

・人を粉々にする能力(仮):「陽炎のメモリア」に登場した辻斬り破裂魔が持つ、人を粉々にしてしまう能力。

・物質に干渉する能力(仮):「陽炎のメモリア」に登場したヒメシロが持つ、物体を消す事ができる能力。
また、自分自身を瞬時に別の地点に移動させたと思われる描写もある。

・受信し顕現させる能力(仮):「楽園狂騒曲」に登場したオルガが持つ能力。
他者の第七波動を受信し、顕現させる事ができる。
作中では、海を隔てた他国の能力者が持つ第七波動を顕現させており、受信可能範囲は限りなく広い。