【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです36【R-18】

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578  名前:普通のやる夫さん[sage] 投稿日:2019/12/29(Sun) 23:44:31 ID:f558d54c
多分初見の世界なので簡単に「蒼き雷霆ガンヴォルト」世界の解説

まず前提として、この世界では能力者が世界全体で脅威とされている
何しろ一人の能力者の暴走が一国を焦土と化したり、能力者達の暴動によって国家としての機能が失った国さえある
その上、能力者の発生条件が不明でいつどこでどんな能力が得られるのか全く不明
つまり、この世界では命の保証が国や企業単位でも本当の意味で出来ない
命の危険はどんな国にいても理論上付きまとう
さらにそのお陰で、能力を持つものと持たない物は互いに憎しみ合っている、そんな世界
後、この世界は地味にファンタジー要素があり、能力の制御に魔術や呪術なんかが存在してたり、
天使や悪魔もいる疑惑があったりするけど、今回の話ではあまり関係がないかもしれない


【汎用外交案】

交渉 アゾールの雄弁家 前原圭一(固有結界演説)

対象 蒼き雷霆ガンヴォルト世界に居る人々

目的 この世界の人々をローマの傘下に収める+技術+人材

方法

ローマ単独で接触
タイミングは続編である蒼き雷霆ガンヴォルト爪が開始する前辺り
丁度こんな状況を洗脳と言う形でコントロールしつつ戦力増強を狙った皇神グループに所属する紫電や、
ルート次第で100年後の世界で外道な事をしでかしてるアシモフが死んだ後のタイミングを狙う

能力を持たない人達に対しては能力者の脅威に怯えない国があると扇動して取り込み、
能力者に対しては差別されない国があると扇動して取り込む
この際、実際に命の保証をする為のアピール(武力や医療技術等)も忘れずに
人間、明日よりも今日である以上、国や企業もこの扇動に乗ってくれると期待できる
何故ならば、命の保証をしてくれるのは当然だが、
自身が制御出来ない能力者を制御出来る国を相手に喧嘩を売るのがどう言う事か把握出来ると思われるからだ
それに唯一対抗できそうなのが皇神グループであるのだけれど、
それも計画が破綻した直後を狙いすましたので、きっと上手くいくと思われる
この辺りをアピールするのも手かもしれない

大雑把に言うと、国や企業に対する人々の信頼は能力者を制御出来ないせいでズタボロのはずなので、そこを扇動して突く感じ

まあそうしようとすれば当然、それに反発する憎しみに捕らわれた人達(エデン、アキュラ君辺り)も当然出てくるので、
その人達は占術辺りで得た説得に必要な情報をアッシュに与えつつ説得を試みて貰う
実際、ヘリオスを説得して見せたアッシュなら出来るはず