【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです35【R-18】

レス数:1000 サイズ:900.63 KiB 最終更新日:2019-12-22 22:42:45

939  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2019/12/22(Sun) 00:25:11 ID:37eb13c4

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そもそも、飛び道具を主体として要塞部隊や砲兵部隊的に戦うならば鉄則がある。

【混戦状態にしてはならない】【敵を自軍陣形の間に入れてはならない】ということだ。

そうすると友軍誤射が起こったり、あるいはそれを恐れて敵を攻撃できなくなったりするからである。

(ヴァンダルーさんはそれを逆手にとって、六道とハインツが混戦状態になったところで両者を巻き込んで砲撃しようとしてたが)



逆に突撃部隊の戦い方は、敵の要塞部隊・砲兵部隊陣形の中に切り込んで

混戦状態を作り出し、飛び道具を封じて接近戦に持ち込むのが鉄則となる。

そしてヤマトとドメル艦隊の戦いは、明らかにヤマト側が「突撃部隊」側なのだから、

ドメルとしては自軍陣形には入り込ませないようにする工夫が絶対に必要だった!

遠距離から殴るなり、ファランクスのような密集陣形にするなり。

だが実際にやったことは逆なのだ!