【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです34【R-18】

レス数:1000 サイズ:812.2 KiB 最終更新日:2019-12-10 00:34:57

414  名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2019/12/03(Tue) 23:00:44 ID:7e27fac9
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まず、大槻の交易品グルメについて触れておこう。

通常のC級グルメとは少々赴きが異なるからだ。

たとえばラーメンやカオマンガイであれば、「安価な材料を使うこと」「安価な材料を使いまわすこと(チャーシューをラーメンの具兼出汁にするなど)」「その割りに高カロリーで味が濃いこと」がC級グルメの主な特徴となる。

進化心理学的に考えて、高カロリーで味が濃いというのは当然「旨い」ということだ。カロリーが嫌いな人類祖先はとっくに死んでいる。塩分なども同様だ。

ジャンクや下品や舌馬鹿と言われようが、進化心理学的に考えて高カロリーで味が濃いものは旨いに決まっているのである。むしろそのために味覚があり、旨いというクオリアが存在するのだから。

そしてそこさえ満たせばあとは割りとスルーされるので、

安価な材料を使い、さらにチャーシューのようにその材料をさらに使いまわすことで、コストをさらに抑えられる!

ラーメン発見伝での究極系が「油そば」だろう。高カロリーで味が濃く、しかし「スープのないラーメン」なので材料費も人件費も抑えられる。安く作れる人気商品なのだ。