【Ffh2風】やる夫は無茶振り王国の研究者のようです34【R-18】
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名前:無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日:2019/12/03(Tue) 01:27:37 ID:7e27fac9
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そして、地下労働施設と地上も「異世界」のようなものだ。
勿論、本当はひとつの世界ではある。
しかし債務奴隷たちは当然に、地下労働施設に監禁されており、
外の世界に出る自由は基本的にない。
ならば、地下の住人にとって、地上はもはや手の届かない「異世界」も同然というわけだ!
たとえば地上の旨い飯を食おうと思っても基本無理。
だがここに、「異世界へと通じる扉」がある!
「一日外出権」が!
大槻はそれを使って、「異世界」たる地上と地下を行き来している。
まるでPWのように!
これは自分が楽しむためでもあるが、
地上の嗜好品を仕入れて、地下の住民に高値で売りさばくためでもある!
(とはいえ、この仕入れのためにそれなりの出費をしているし、ほかの地下住人にはそれは難しいので暴利というほどでもない)