659  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2019/11/13(Wed) 01:30:46 ID:12b2ae19

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さてそこで、世界樹の迷宮のチェイス（追撃）・カウンターを見てみよう。

チェイスは味方が攻撃した瞬間に、（通常の手数を無視して）追加攻撃を行うスキルである。

例えばアタッカー三人ならば、普通は攻撃回数は1ターン三回となるが、

アタッカー一人を「チェイス」に回し、残る二人で攻撃すれば、

攻撃二回・チェイスによる追加攻撃二回で、四回攻撃が可能となる。

うまく使えば、攻撃回数を一気に増やすことが可能だ！

カウンターは敵が攻撃してきた瞬間に（通常の手数を無視して）反撃を行うスキルである。

敵が三回攻撃してくるならば、こちらはアタッカー一人で三回殴れることになる。

やはり、攻撃回数を一気に増やすことが可能である。


・・・なぜ手数が増えるのか？GMは不思議でしかなかったが、

原理的にはスパロボの防御側複数回行動や、援護攻撃と同じく、

・1ターンをフルに攻撃に回せるわけではなく、相手が手数を使い切って無防備を晒した瞬間のみに攻撃のチャンスがある。

・故に、カウンターや援護攻撃で相手が手数を消費した瞬間に攻撃を狙えば、攻撃回数が増える！

という原理なのではなかろうか？

たとえばチェイスは、味方の攻撃を陽動としてシールダーが攻撃なり防御なりで手数を使い切った瞬間に

挟み撃ちにして背中から刺しているようなものなのだろう。

そして繰り返すが、「突撃で相手に隙を作って、砲撃でチェイス」とか頭おかしいことも可能である。