306  名前：無茶王 ◆T8n83RxOuU[] 投稿日：2019/11/09(Sat) 13:32:38 ID:203320e9
>>302

　　　　　　　　　　　　　　　　　　＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／　　　　　＼
　　　　　　　　　　　　　　　／ヽ　　　 ノ　　 ＼
　　　　　　　　　　　 　　／ （●） 　（● ）　　　＼
　　　　　　　　　　　　　|　　　（__人＿）　　　　　　|
　　　　　 , ,　,,､　 ,,＿＿＼　　 ｀⌒ ´　　　　　 ／＿＿＿
,-――= レレｌ ｌｎ||～～ ／　　ｌｌ　　　//　　　　｀＼～～～ゞヽ
`―――`ｙー　ソ"￣／　　　　||　　//　　　　　　　＼ ￣￣￣
　　　　　　,.-‐‐‐"ヽ､ソ　　ｌ　　 |レ'/　　　　　||　　　　ｌｌ
　　　　　　ｌｌ　　　　;;;;;ｋ　 ;;;ｌｌ､＿,,|ｌ,,＿,,,,＿,,,_,へ⌒ヽ;;,,ｌｌ
　　　　　　ｌｿ　　　　;;;....　　/ }＝=只==＝＝ ｌ::::::ｌｌ　キ/
　　　　　　''ーー---;;;;､,,__ｌｌ /``'''''　''''￣　　 ｌ;;ソ　　/

「だおねー」

「たとえばやる夫ならば、研究の邪魔するなら佐々木王でも刺すかもしれないけどお」

「別に佐々木王の支配を邪魔して、万人に自由を！とも思っていないお」

「まあ自分以外にも身近な人間の自由ならば守るかもしれんけどおね」

元々純赤からしてその傾向はある。

白も赤も利他的ではあるが、白が（少なくとも建前上、究極的には）「万人を助けたい」という博愛主義者なのに対し、

赤は「身近な人間だけを助けたい」という偏愛なのだ。

そんな身内びいきな赤でも「自由」だけは「万人が自由であるべき」と白並に博愛主義なのだが、

青赤で自由主義・平等主義がカウンターブレイクしたことにより、「万人の自由」すら「自分と身内だけの自由」に化けてしまったわけだ。