やる夫の彼女は『神』を名乗るカレー南蛮のバケモノと暮らしているようです

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296  名前:偽夏◆SwmrL16rIE[sage] 投稿日:2019/11/15(Fri) 22:47:32 ID:16f46288

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│  ハカナク様はテーブル上で身体を広げた。              ..│
│  色々な具の混じったカレー色の身体を、鶏卵の半熟目玉を、  ......│
│  それらを支える蕎麦の触手を見せながら言う。           ....│
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               |.(●)|
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                | |  
                 | |        そういう物が近くにあれば、私もそっちを依り代にしたのだがね!
                  | |
                  |  \       よりにもよって、ホタルの奴め、
                 /     \
             _/         \    カレー南蛮の前なんかで自殺を考えたもんだから……
            /             \
           |  ___        |  結果、こうなってしまった!
          /   《王王王》     _/
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         /_ノ   ヽ_\
       /( >)  (<)\    あー、なるほどぉ
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      |     |r┬-/      |  そんで、『器がそれしかなかった』とか言ってたのかお?
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