ぼくらは探偵なんかじゃない
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名前:◆FNcZPlC40A[] 投稿日:2019/10/11(Fri) 22:18:59 ID:711d16c7
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すさまじい快感を伴った稲妻が背筋に落ち、
身ぶるいとともに笑みがこぼれてきた。
隣にいた女の人が、不審者と遭遇したみたいな顔して逃げていった。
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_フ' __`ヽ.,. / |__
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/ |!ヽ トヘV\ l }人{ヽ.\ヾ
f |ー!!!\ レ´ ̄八 lムヽリ ノ ヽ._
i 7 !!!! == '; lラ }| {´ ̄
', Κノ ′__ u ', !-.ハイ 人
V |! u ヽ ーヘ ゚ ! ! ハ/.ノ' ひえっ
∨ ゝ、 `ー'´ _, | /ハ
Ⅵ\` ー,‐‐:1 / ⌒\
\ Ⅳ | / ノ ヽ
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……いったい僕はどんな表情をしていたのだろうか。けど構わない。
僕は駆け出しながら、頭の片隅に転がしておいた推理の断片の数々を
急いでかき集めつつ、順序立てて整理していった。
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