【合作】岸波は世界を――――【リレー】4
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名前:◆Jc/BGAME5I[] 投稿日:2019/11/01(Fri) 23:21:39 ID:89bcddcc
γ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
| なるほど、では答えよう。まず一言、それは陳腐な質問だ。理由は複数あるが、一番大事な所から説明しよう。 .|
| まず第一に、完璧を目指さないとは愚かな行為だ。これは意識の問題だ。 |
| その意識の向上は自信に繋がり、その自信は人生を豊かにする。 |
| その豊かさの否定するのなら、貴様は実に貧相な発想をしている。 |
| 意識向上、技量の発達、人の成長とは素晴らしく生きる為には |
| 無くてはならない大切な事だ。そのバイタリティーを私は大切にしたい。心にいつも太陽を。 |
| そこに才能や才覚やセンスは必要なく、やるべき事は諦めず進む事だ。 |
| なので私は努力を怠る者は嫌いだし、才能を理由に怠惰を貪る者も |
| 屍以下と思っている。言い訳は聞かん、どこまで言っても言い訳だからな。 |
| なので私はレミリアを追及するし、レミリアに成る為なら何処までもする。 |
| その足掛かりとして先ずは本物の復活の可能性潰し、レミは2人も必要ない。 |
| 今できる事を全うする、全うして私は昨日の私より強く成れる。身体ではなく心が。 |
| 心を強くすれば、忍耐や行動心に繋がる。モチベーションアップと言う奴だな。 |
| それは最早、哲学的な部分に入るが永久機関と言っていいだろう。 |
| 目的を定め、努力する、目的を達成し自信に繋がる。次の目的を達成する。 |
| そうすれば永遠に心は強くなれるし、豊かな人生を謳歌する事が出来る。 |
| 時には失敗もするだろう。しかしその失敗も飲み込めばいい。糧とする。 |
| 成功体験だけではなく、失敗体験も人生には必要だ。私は失敗を否定しない。 |
| なので私は「失敗するかも」という気持ちでレミに挑まない。「失敗」を肯定して |
| 私は私をレミにする為、尽力しよう。なので成功への疑心は滞る理由にはならない。 |
| 私が何を言いたいか分かったかな?中途半端で終えるのは損をしているという事だ。 |
| なので私は完璧を目指すし、完璧を目指す過程も人生を彩る重要要素となるわけだ。 |
| 同胞も私のレへの探究心に賛同してくれてるし、貴様も別の形で後押ししてくれている。 |
| なので私は皆の期待に応えたい。応じたい。報いたいし喜んで貰いたい。 |
| それが私の生甲斐にも繋がると思っているし、そう思いつつレミに挑んでいる節もある。 |
| あぁ、私の未来は明るいな。希望とやる気がムンムン沸いてくる!まるで湯水のようだ!心地いい! |
| ……逸れたな話を戻そう。レmについてだ。レを目指すことに対し、私は自分を裏切りたくない。 |
| 元々は思い付きの発想だったが、今となっては私が私である重要要素の1つである。 |
| 切っ掛けなぞそういうものだ。軽い切っ掛けだが、そこは比べる要素にならない。 |
| 草野球でメジャーリーガに成りたいという幼い球児に対し、赴くまま反感の意を述べるか? |
| 誕生日にサッカーボールを貰ったから、プロサッカー選手を目指す幼児に諦めるよう促すか? |
| 落書き帳の拙い絵から、人気漫画家になりたいという童子に対し、多大な否定を連ねるか? |
| 答えはNoである。最初の道は誰だって小さいものだ。そこから歩幅を大きくすればいい。 |
| 努力と言う名の足幅を広げ、一歩ずつ前へ進めばいい。そうだ、目標に近づけばいい。 |
| よって私はレについて、最初はとてもちっぽけな志だったとしても全然恥ずかしくはない。 |
| 今となっては本気で挑んでいるし、この思いは本物である。熱意や情熱すらある。 |
| ……この想いも相まって、私は完璧を目指したいとも思っているんだろうな。 |
| 目指すだけでも見えないものが見えてくる、どう努力すれば目標へ近づけるか考えれる。 |
| これだけでも天と地との差がある。思考を巡らせることは脳へのご褒美であるからだ。 |
| 脳は使わないと、存在する意味がない。日々呑気に過ごしてるだけなのか?少しなら否定しない。 |
| だがそれが一週間、一ヵ月、数ヶ月続けばそれは怠惰だ。脳は猿以下になってと言わざるを得ない。 |
| どうすればいいか?どうやればいいか?知は財産だ。考える時間も自己投資と受け取れ。 |
| この時間こそ、磨かれているのだ。とても立派な事だと思え。あぁ、私も今磨かれている……。 |
| 恐らくレへと大幅に近づいているだろう。実感できる。私はレであると思う。間違いない。 |
| 何?話が長い?いや、もう読んでる人いないだろう。あ、これ作者の気持ちね。 |
| ……ここまで言っても否定的な顔をするな貴様は。何故私がレに成れないと思うんだ? |
| 世の中は中年のおっさんが美少女に成れる時代だろう?そう、バ美肉おじさんだ。知ってるだろう? |
| えっ?知らない?バーチャル美少女受肉おじさんの略だ。これくらい常識だろう?覚えておけ。 |
| バ美肉おじさんも、一種の努力の結晶だ。彼らは強い思いや思想や性欲があってあの姿になった。 |
| そう、性別や体形や才能を超えて人々の努力だけであの姿を受肉できたのだ。敬意を表する。 |
| いずれば、本物の肉体を得ると私は予測している。タイへ行き象さんを切除しなくても、 |
| 男性でも女性らしい女性に成れる、受け入れられる、そんな時代が来ると思ってるんだ。世の末だな。 |
| ごめん、心にもない事言って少し本音出てしまった。しかし、今はそんな事は関係ない。 |
| 要は志でここまで変われる、一昔では考えられない事が現実化されるという事を述べたかった。 |
| だからこそ、私がレに成れないという否定は非現実的、人の明るい可能性は無限にあるのだ。 |