旅
702
名前:◆NBJATnhEhM[] 投稿日:2019/10/13(Sun) 18:15:42 ID:c38d1c73
周囲が段々と狭くなっていった。
それにともなって獣たちの声は後退していった。
私の頭は天井にぶつかり、背をさらに低めなければ前へと行けないようになった。
気が付くと私は小さな穴とも言うべきものの中を進んでいた。
私はほとんど真横になってあちこちに頭をぶつけながら、這って体を進めていった。
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