レス数:769 サイズ:1927.67 KiB 最終更新日:2019-10-15 03:35:58

513  名前:◆NBJATnhEhM[] 投稿日:2019/09/29(Sun) 14:49:02 ID:37a78055



   しかし顔をそむける訳にはいかない。 なぜならそれは私の罪の必然的帰結だったからだ。
   
   無責任に自分の大事な物を放り出し、離れて行ったことへの報いであり、終わりだった。
   
   もう一方の足首が切断された。 足首は高く掲げられ、男たちの喝采を浴びた後、床に投げ捨てられた。
   
   切断面から血が吹き出す。 “私” がもう二度と歩けないであろうことは確実だった。
   
   次に右脚の付け根が切断されていく。 この男たちは楽しんでいるのだ。
   
   最初からそこを切りさえすれば足首を刻む必要はなかったろうに、私の苦痛を最大限にしようと、
   
   彼らは末端から徐々に切り刻んでいっているのだ。




                _,,,.,,.,,__,,,,__
                  彡圭圭圭圭圭∨
             ヽ圭圭圭圭圭圭ミ∨
              `、圭圭圭圭圭圭∨
                ヽ.   ミ圭圭圭∨
                     `、   ;;;;;;;;;┃ ヽ
                   ヽ.   ;;;;;┃.. ゝ‐'"´ ̄`ヽ
                    `、.   ;;┃.          ',
                        ヽ    ┃           i
                         `、.  ┃.         |
                       ヽ. ┃.         |
                           `┃.          ',
                              ヽ       `ヽヽ、
                              ┃ `、           `¨''-、
                              ┃.  ヽ              ヽ
                          ;   `、          ∨
                         ;    \ .-‐ 、       ',
                                    \_,.イ.‐、=、、  i,
                         ;        `ー=イ._Y¨ ヽ ̄` 、
                                        `"´ゝ.、,__丿    }
                                         ヽ=,,_ノ

.