やる夫で学ぶ「法学者の統治論」

レス数:545 サイズ:850.61 KiB 最終更新日:2020-05-25 20:03:32

519  名前:◆0SmFBoNV9I[] 投稿日:2020/05/15(Fri) 20:18:10 ID:17148d89



富田健次.1997.「ヴェラーヤテ・ファギーフ体制とマルジャエ・タグリード制度」 『大分県芸術文化短期大学研究紀要』 35: 39-58.
→最高指導者の資格を巡る議論のまとめ

富田健次.2003.「革命のイスラーム ホメイニーとハータミー」小松久男・小杉泰編『現代イスラーム思想と政治運動』東京大学出版会.
→ホメイニーとハータミーの比較。

富田健次.2007.「イスラーム統治と民主制 : 交差と乖離」『一神教学際研究』 3, 1-17.
→イランのイスラーム統治観から見た 自由民主主義を思想や教科書も使って議論

富田健次.2018.「イランの宗教的民主制に関する予備的考察-神権政治と民主政治の並存とその軋轢」『一神教学際研究』 13, 40-61.
→ロウハーニー大統領の法学者の統治に関する思想を、保守派との論争、20世紀のイラン革命から論じている。
 現実派の法学者の統治に関する思想を見るにはここから




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       |      (__人__)     |      こちらはイラン研究の論文セット
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r、     r、/          ヘ      一番上は最高指導者の資格に関して 2番目はハータミーの思想
ヽヾ 三 |:l1             ヽ 
 \>ヽ/ |` }            | |     3番目は、欧米の民主主義比較も視野に入れた議論
  ヘ lノ `'ソ             | |
   /´  /             |. |     4番目はロウハーニー大統領の統治観も見れる。
   \. ィ                |  |
       |                |  |      上記の松永論文を読んでから見ると理解が深まるお。


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