やる夫で学ぶ「法学者の統治論」

レス数:545 サイズ:850.61 KiB 最終更新日:2020-05-25 20:03:32

273  名前:◆0SmFBoNV9I[] 投稿日:2020/04/13(Mon) 00:03:13 ID:7d52629b





                 , -――- 、
                /三三三三=ヽ
                  /三三ウラマー三ヽ
               l三三三三三三三}
               l三三 三三三三/
               ヽ=三三三三三{
               ∨ニ三三三三/      じゃあ、俺は裁判官として働こうかな
              __/三三 三三/
       _,  -  '" ´三三三三三 ヽ、_
     /三三三三三三三三三三三三三三ヽ、
   /三三三三三三三三三三三三三三三三ヽ
  /三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
/三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
三三三三,三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
三三 / ヽ三三三三三三三三三三三三三三三!、三三三三ヽ
三/     ヽ三三三三三三三三三三三三三三| `ヽ、三三三 \



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            ①シーア派ウラマーによる官僚や裁判官による国家の官職就任
          まず、当時ウラマーは王朝のイスラーム法廷や官僚として働いていました。
               ある意味当然ですが、ウラマーとは知識人もありますし
     この頃のイスラーム世界には科挙のような制度はないので、当然知識の源泉でもあるわけです。

              サファヴィー朝はシーア派を国教として認めていましたので
              軍の事を除けば極めて大きな影響力を持っていたわけです。
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