やる夫で学ぶ「法学者の統治論」

レス数:681 サイズ:1073.05 KiB 最終更新日:2024-10-03 21:59:46

144  名前:◆gKNcHiCsig[] 投稿日:2019/02/11(Mon) 19:23:47 ID:89666212
>>130
公共空間での宗教というのは非常に重要な問題ですね。
やはり、公私という空間の分け方 すなわち聖俗の分け方がイスラームと西洋世界では決定的に違いますね。
その点に関しては、余裕があればライシテについてやってみたいと思います

>>131
法と国家が同格ということですね。法が国家であり国家が法であるるという

>>135
イラクに関しては7~10話
特に、湾岸戦争後のフセイン政権と宗教界の関係について11話で述べる予定ですので
お楽しみください。

>>139
結局のところ理念と現実を区別して分析することが重要ってわけですね。
ただ、大事なのはどちらにせよ理念的には分離していないとイスラームと考えていることです。


>>140
本題の主題ではありませんが、イラン革命に参加したのは必ずしも宗教界だけではなかったはずです。
しかし、結果的に宗教界主導で国づくりがはじまり、現在の状況におかれているため
そのような印象を抱くのはもっともなことだと思います。


>>141
時代的にはそうですね。ただ解釈改憲のような形でずっとクルアーンをベースにしつつも
イスラーム法学者が1400年以上解釈を積み上げてきたことには意義があるとは思います。


>>142
イランの人口が極めて多いことがやはり関係していると思います