74  名前：案内役◆em0/u2z4a.[] 投稿日：2018/10/06(Sat) 21:05:32 ID:3b7b7645
>>70
　いろいろとメカメカしい猫ですね、スタジオジブリにこのような猫が出てきそうな気がします。
猫のモフモフ感と多数の小物の曲線とメカニカルさの表現の融合が見どころだと思います。
　猫の顔は柔らかな線で表現され、「ﾐ」などを使って毛並みの質感を表現されています。
耳や鼻から口にかけてなんか猫らしさがとても出ていると思います。
特に「へ」の字の形の口が可愛いですね、猫の口のこういうところが可愛いのですよね口の下あたりを撫でてあげたくなります。
胴体の方も「彡」「い」などを用いて毛並みの良さを作られていますね、こちらの方も興味深く見ました。
　帽子の飾りやゴーグル状の機械、メーターなど丸い形の多数の小物がついていますが、どれも曲線を見事に描かれたうえ、細部まで作りこまれているのが凄いです。
眼に付けているゴーグル状の機械はアイカメラと思われる丸い部分が多数作られており、それぞれの作り方を変えることで完成度を高めています。
「x气汽心Y弋」や「Y冬x」といった文字を使った円周部分の作り方や「(_,冗:)｝」といった文字の使い方がいいですね。
チェーンやマイクのついているアームの表現も面白いです。
帽子の飾りは多数つくられており、どれも曲線をうまく作りながら細部まで丁寧に作りこまれていて圧倒されます。
「回) 」や「勹」を使ったメカニカルな表現なんか凄まじいですね。
その中でもやはり蝶の飾りに目がいきます。蝶の形が羽だけでなく胴体まで分かるようにつくられている上で羽の書き込みがすごいですね。
本物の蝶のような翅脈や目玉のような模様があるところと、メカらしい照準器が着いたような大きな丸か羽に作られていて、
メカと虫の融合みたいでなんとなく格好いいですね。
メーターの方も綺麗な円が立体的に作られ、文字盤や針もあっていいですね、こういうのがついていると一層スチームパンクっぽく見えます。
その他にも多数の見どころがありますけれど、長くなりすぎたのでこの辺で。
　細部まで作りこまれていて、メカと動物の融合の格好良さが見事にAAで再現されたと思います。

　作成お疲れ様でした。

>>73
　和風パンクといえば傾奇者、傾奇者といえば花の慶次ですよねー。男らしさあふれる慶次です。
しっかりとした筆致で原先生の風貌を見事に再現されています。
眼は鋭く、草冠を利用した眼の作り方がとても勉強になります。
鼻も太くて立体的に作られ、形がよくわかりますし、眼とのバランスも取れていて、慶次らしい風貌になっています。
　眉毛は太い形をうまく作られているのがうまいですね。
特に左目の眉毛なんかは、「r=三ヲ´」で作られており、これを使ってもしっかりとななめ向きの太い眉毛に見えるのが面白いですね。
前髪の線と眉毛もうまく調和されていますし、髪の毛の線の密度も立体的になるように考えて引かれているように思いました。
髷の向きを表現する髪の毛の流れの表現なんか力強くてよかったです。
　衣服は「{囲」を使って服の生地を表現されていて興味深いですし、首筋も見るからに太そうなのもいいですね。
とても力強く、原作の男っぷりを見事にAAでも表れています。

　作成お疲れ様でした