【文字の数は有限】AAの画廊 その2【その可能性は無限大】

レス数:1000 サイズ:1233.43 KiB 最終更新日:2019-02-16 23:29:56

641  名前:案内役◆em0/u2z4a.[] 投稿日:2018/12/26(Wed) 00:43:51 ID:b61db193
>>639
 壮観ですね、ゴールデンカムイのレオナルドダヴィンチの名画のオマージュの絵ですね。
キロランケ、杉元、白石の三人が固まっている辺りの書き分けが見事ですね、三人とも濃い顔ですのに、線の混線を生じさせることなくかき分けられているのがお見事
三人ともそれぞれの特徴をかき分けられ、一目で見分けられる点も素晴らしいです。
特徴をとらえているだけでなく、表情もいいですね、キロランケのリラックスした感じや白石の方を覗き込む杉元が良かったです。
特に杉元の目つきの鋭さや顔の傷なんかを狭い範囲で的確に表現されていたのがうまいと思いました。
 中央部はアシリバさんが顔や服装までよくできているのも眼を引きますが、やっぱりヤコブ、ではなくて牛山の顔の方に視線が行きます。
いやな角度の傾きが表現されていますね、「ミ」の眼や「杰」の髭と鼻の文字の使い方に興味をひかれましたこういう文字の使い方はいいですね。
体の方もがっしりとした骨太の体格がうまく描かれていると思いました。
 向かって左側は尾形のポーズと目、それに土方の横顔がいいですね。
尾形の顏表情が無表情な感じが出ていますし、難しい角度の腕を直線で分かりやすく捏造されています。
土方の横顔も頬がこけた髭の老人という感が出ていて、和服のゆったり感もあって老サムライという風情があります。
 その他テーブルの上の料理や小道具も的確に作られ、人物を邪魔しないように気を付けて作られていて、よく考えて作られていると感心しました。
全体として誰一人として特徴を捉えそこなった部分が見当たらないのが特に感心しました。
超大作でした。

 作成お疲れ様でした