【文字の数は有限】AAの画廊 その2【その可能性は無限大】

レス数:1000 サイズ:1233.43 KiB 最終更新日:2019-02-16 23:29:56

58  名前:案内役◆em0/u2z4a.[] 投稿日:2018/10/01(Mon) 22:03:44 ID:6b9e2a05
>>56
 星熊勇儀ですね、豪快な姉御肌な性格を感じさせる表情がいいですね。
眼は直線を使って輪郭をしっかりと描く技法でつくられ、髪の毛に隠れる部分も分かりやすく描写されています。
眼の周りをしっかりと閉じられている上、眉毛も省かずに作られ、表情の方も作りこまれているのが流石です。
口は口の中の歯が難しいはずなんですが、シンプルな表現でいとも簡単に作られているように見えるのが凄いですね。
顔の輪郭も適確に引かれ、髪の毛は縦線の揃えた線とずらした斜め線を使い分けて作られています。
 体の方は滑らかなラインが引かれ、特に大きな胸に目を行きますね。
「l」のずらしを使った線が滑らかでとても興味をひかれましたし、薄く影を付けて立体感を出しているのもよかったです。
影のトーンも極めて薄く、存在感を主張しすぎず自然な形の影に収まっているのもいいですね。
 酒杯は躍動感があり、線の引き方も面白いですね。
「_` ー⇒ 」の斜め線が綺麗にはまっていますし、⇒も影か酒杯の模様のように自然とはまっています。
杯の底の高台も省かずに作られているのが凄いですね、「`マコit-=ニニ辷t;_,_」の文字の使い方もとてもいいです。
酒の方も揺れて波打つ形が実線と「て」「そ」を使って動きを出しています。
酒杯の形も分かりやすく作られ、波とかき分けられている点もお見事です。
 無駄なく作られ、シンプルイズベストの形な見事なAAだったと思います。

 作成お疲れ様でした。


>>57
 名も無き神人類ですね、AAに向かなそうな複雑な構図が分かりやすくAAにされています。
中央の人物の顔とそれを拘束している何かと巻き付く蛇、それぞれの書き分けが的確にされているのに感心しました。
 中心部の顔は小さいながら分かりやすく作られ、これだけ複雑な構図であるにもかかわらず一目で顔だとわかります。
「◎」の目が封印状態の様子を感じさせるのがいいですね。
拘束している物質越しでも腕や足がわかるようにつくられているのも良かったです、うまい線の引き方です。
 拘束している何かや絡みつく蛇の表現は、本当に素晴らしいですね。
線の取捨選択が適切になされ、分かりやすく線を引き直されて、ゴチャッとすることなくAAにされています。
特に様々な角度の斜め線を綺麗に引かれているのが素晴らしいですね。
「ニ=‐」なんかが汚くなることなく使われている点なんか特によかったと思います。
蛇の顔も一体一体丁寧にかき分けられているのも見事でした。
 明らかにAAに向かない構図を見事にAAに、それも見やすい形に作りこまれた技巧の高さに驚きました。

 作成お疲れ様でした