【文字の数は有限】AAの画廊 その2【その可能性は無限大】

レス数:1000 サイズ:1233.43 KiB 最終更新日:2019-02-16 23:29:56

244  名前:案内役◆em0/u2z4a.[] 投稿日:2018/10/24(Wed) 01:39:52 ID:35d757ef
>>242
 シティーハンターのコミック版終盤に出てきたリョウの育ての親ですね、確かラスボスだったと思います。
 原作のギャグ調の絵柄が再現されており、思わずクスッとしてしまいました。
海原の表情や躍動感が素晴らしいですね。
眼を丸で作り、口の形なんかは何とも面白いですね、口の横の皺や髪形なんか適確に描写されておりクオリティーが高いです。
「'⌒メラク」や耳のあたりなど、限られたスペース内でうまい具合にAAに落とし込まれています。
体の方も分かりやすい線で作られており、上着の立体感のある皺の表現やベルトやお尻の曲線なんかいいですね。
特に脇から背中、そして両腕の書き込みの密度のバランス感覚と、奥行きのある作りこみ、それに両手指の作り方なんか流石です。
そしてなによりもポーズが面白く、線がピンと張っていてギャグ調のコミカルさがそのままAAになっているようでした。
 リョウの方は、やっぱり表情ですね、「lヒう」の目と「fュ」ですね、デフォルメの顔、表情が出来ています。
髪の毛の方もこういう髪形だったなと一目で思い出させてくれます。
体の方はジャケットの作り方や両手指が実線で分かりやすく書き込まれ、ポーズ等も立体感があり、ジャケットと腕の書き分け方なんかがメリハリがある作り方をされています。
両手指も子供のころにやった例のあの指の形がしっかりとした線で作られていていいですね。
ぷすの擬音もよくできており、繋がった字体の輪郭が適確な線、文字使いで作られており、とても感心しました。
文字AAは余りつくる機会がないだけに勉強になりました。
 コミカルでくすっとして、それに懐かしかったです。

 作成お疲れ様でした