【文字の数は有限】AAの画廊 その2【その可能性は無限大】

レス数:1000 サイズ:1233.43 KiB 最終更新日:2019-02-16 23:29:56

219  名前:案内役◆em0/u2z4a.[] 投稿日:2018/10/21(Sun) 01:51:37 ID:7cd5f300
>216
 サタヒコとベンケイですね、二人の視線の合わせ方がいいですね。
二人とも、細い目の中の黒目と白目をしっかりとかき分けて、その位置の調節により視線の向きを誘導されていますね。
特にベンケイの目が形と言い文字の使い方と言いとてもうまいです。
 サタヒコは直線メインで作られていて、特に髪の毛ががっちりとした線で作られていて存在感があります。
右下がりもしっかりと直線で引き、無駄線も髪の毛に埋もれて邪魔にならないように工夫をされています。
衣服はトーンをしっかりと使い分け、服の書き分けがされています。
襟元やボタンなども分かりやすく、二トーンもうまくはまっていて無駄がなく、胸板の厚みも表現されています。
 ベンケイの方は髪の毛に濃いトーンを入れることで黒さを強調されています。
鼻筋がすっと通っていてりりしさがありますね、口元も唇に厚みがあり、どこか色っぽいです。
衣服はこちらも二トーンを有効に使って色の違いを出すとともに体のラインを無駄なく表現されていますね。
肩のあたりの段差が立体的ですし、胸の丸さも素晴らしいです。
 二人の目や体の作り方などどこをとっても見事でした。

 作成お疲れ様でした

>>217
 ゴブスレですね、これはいい直線系AAです。
パーツを一つ一つよく考えて線を引き直して作られていてお手本のようなメカ、鎧系のねつ造の仕方がされています。
 全体として見れば左右対称性を意識しながら元絵の線はあくまでもガイドラインとしてみて、直線でつないで作られています。
右下がりも左手を除いてできる限り縦線ないし斜めの直線で作れるように線を引き直されていますし、
緩い角度の斜め線も「/ ̄」「 ̄\」などの形にねつ造することで無駄を出さないように作られています。
それぞれの関節部分も立体的に作られ、特に足が見事に左右対称になっているのがいいですね。
 難しい角度の斜め線もあったのでしょうが、うまく捏造されているのに感心しました。

 作成お疲れ様でした